研究支援施設

研究チーム紹介

神経画像研究チーム

 

チームリーダー

研究部長  石井賢二

研究紹介

 本研究チームは、ポジトロン放出断層撮影法(Positron Emission Tomographyの頭文字をとってPETと省略)を使用し、老化と認知症等の老人病の、特に脳を中心とした研究を目的としています。1990年に設立された旧ポジトロン医学研究施設から本年度リニューアルされたPET施設は、基礎研究から臨床研究、更に診療までを一貫して遂行できる体制となりました。
 PETは、ポジトロン(陽電子)で標識した薬剤を被験者に投与し、その分布を体外から特殊なカメラで撮影することにより、様々の生体機能を画像として評価することができます。PETの領域は、放射性薬剤の製造から臨床PETデータの収集とその定量的解析、またインビトロ研究やモデル動物等でのPETやMRI研究までを含む幅広い学際研究です。神経画像研究チームは専門性の異なるスタッフで構成され、センター内外の多くの研究者と幅広く連携して、基礎研究から橋渡し研究や、初期臨床研究を主に脳機能研究テーマが担当し、本年度スタートしたPET画像診断研究テーマはセンター重点医療への応用研究や、病院部門と連携して先進的PET診断法をセンター病院や多くの医療機関に提供することにより、研究の成果を直接社会に還元する役割を担っています。

 

 また、本研究チームは病院部門のPET診療を強力に支援しています。

研究テーマ紹介

脳機能研究
  1. 認知症などの新規PETトレーサー開発
  2. DNA合成能を指標としたがん診断法の開発
  3. 分子イメージング研究
PET画像診断研究
  1. 認知症の早期診断法および発症予測法の開発
  2. アミロイドイメージングの実用化に向けた研究
  3. PET診断技術の老年学臨床研究および診療への応用

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