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麻酔科
診療科の概要と特徴
- 麻酔科では、手術のための麻酔管理およびペインクリニック診療を扱います。当科の診療スタッフは、日本麻酔科学会の麻酔指導医が2名、麻酔専門医が3名、麻酔認定医が5名からなり、質の高い医療の提供と患者さんの安全確保に努めています。
- 当センターには高齢者専門の麻酔科医がおり、高齢者に最適の麻酔管理またはペインクリニック治療を行います。
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診療科で取扱う疾患
ペインクリニック外来で扱う疾患は以下の通りです。
帯状疱疹による神経痛、三叉神経痛、非定型顔面痛、口の中の痛み、頚椎症、肩関節周囲炎(五十肩)、肋間神経痛、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰痛症、坐骨神経痛、閉塞性動脈硬化症、脳卒中後痛、癌による痛み、カウサルギー(外傷や手術後も痛みが続く)、顔面神経麻痺、網膜中心動脈閉塞症、突発性難聴など
初めて受診される方は、月・金の午後に予約することができます。予約室(03-3964-4890)にお問い合わせください。
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診療スタッフ紹介
- 常勤医
小倉信部長、相川和之副部長、久保田涼、今野元之、庄田三希子、野村真紀恵
- 非常勤医
高尾野麻衣、脊山雅子、仁多健剛、大畑卓也
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部長・副部長紹介
- 高齢者専門病院における手術麻酔およびペインクリニックは日本でも屈指の実績を誇っており、数多くのノウハウが蓄積されています。高齢者にとって身体への負担が少なく順調な回復が得られる麻酔法を取り入れています。
小倉 信(おぐら・まこと)
麻酔科部長
| 卒業年次 |
昭和57年 |
| 専門 |
臨床麻酔、ペインクリニック |
| 資格 |
- 日本麻酔科学会 麻酔指導医・専門医
- 老年麻酔学会評議員
|
相川和之(あいかわ・かずゆき)
麻酔科副部長
| 卒業年次 |
昭和58年 |
| 専門 |
臨床麻酔、集中治療医学 |
| 資格 |
|
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主な疾患の患者数と検査・手術・治療件数など
(平成21年度)
| |
|
件数・患者数 |
| 手術麻酔 |
総手術件数 |
3,357 |
麻酔科担当手術件数
(全身麻酔、せき髄くも膜下麻酔など) |
1,442 |
| ペイン クリニック |
新規患者数 |
51 |
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疾患診療方針概要
- 手術のための麻酔および手術中の全身管理
(ア)手術は次のようにして計画されます。
- (1)患者さんがお持ちの病気や、心臓、呼吸、腎臓、肝臓などの状態を調べ、問題があればどのくらい重症か、精密検査が必要か、治療により今より改善するか、などを各分野の専門医が評価します。
(2)麻酔科医はこれらの結果と手術内容から、患者さんが手術を受けられるだけの体力があるか、安全に手術が行えるか、などを判断します。
(3)手術をすることが決まったら、私たち麻酔科医は患者さん一人一人に合った最適の麻酔法を選び、手術中の全身管理の計画を立てます。
(イ) 手術中は次のことを行います。
- (1)患者さんの身体を適切な状態に保ちます。そのために、
- 血圧、脈拍、身体の酸素の量、心電図、尿量、体温などを監視します。
- 患者さんの体に含まれる水分などの量を判断して、適切な量の点滴を行います。
- 血液検査データなどをチェックします。
- 必要に応じて、薬を用いて血圧や脈拍を適切な状態に保ったり、輸血を行います。
(2)患者さんがもともとお持ちの心臓や肺などの病気が悪化しないように予防や治療を行います。
- ペインクリニックでは次のような治療法を行います。
(ア)帯状疱疹
治療法:(1)内服薬、(2)硬膜外ブロック、または星状神経節ブロック
(イ)腰下肢痛
治療法:(1)トリガーポイント注射、(2)硬膜外ブロック、または仙骨ブロック など
(ウ)肋間神経痛
治療法:肋間神経ブロック
(エ)三叉神経痛
治療法:内服薬
(オ)肩関節周囲炎(五十肩)
治療法:肩甲上神経ブロック
(カ)網膜中心動脈閉塞症
治療法:星状神経節ブロック
(キ)顔面神経麻痺
治療法:星状神経節ブロック
