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皮膚科
診療科の概要と特徴
高齢者皮膚科疾患全般について対応します。
その他の年齢層の皮膚病についても診療を行っています。
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診療科で取扱う疾患
- 重症の皮膚感染症(帯状疱疹や丹毒・蜂巣織炎)の入院点滴治療。
- 全身処置とステロイド大量投与が必要な水疱性類天疱瘡(全体に水疱ができる自己免疫疾患)の入院治療。
- 難治性かゆみ疾患の精査・入院治療。
- 下肢などに発生する皮膚潰瘍の精査と入院治療。
- かかりつけ医が対応に難渋する、褥創のデブリドマンや入院管理の要請への対応。
- イボや皮膚腫瘍の診断と治療。
- 口腔粘膜疾患の診断と治療。
- 手術適応症例では各種の手術を行なっています(表1,2参照)。
癌前駆症や皮膚癌の症例も非常に多く、経験豊富なので、症例に応じたQOLを考慮した治療方針の決定が可能です(例えば、手術後の長期臥床による認知症の悪化を起こさない手術法の選択、抗癌剤軟膏や放射線治療法による治療、より高度な専門病院への紹介など)。
表1 中央手術室でおこなわれた手術(平成21年度)
| 皮膚良性腫瘍切除術 |
16件 |
| 皮膚悪性腫瘍切除術 |
11件 |
| その他 |
4件 |
表2 中央手術室以外でおこなわれた手術(平成21年度)
| 皮膚良性腫瘍切除術 |
23件 |
| 皮膚悪性腫瘍切除術 |
7件 |
| 皮膚生検 |
89件 |
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診療スタッフ紹介
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部長紹介
種井良二(たねい・りょうじ)
皮膚科部長
| 卒業年次 |
昭和62年 |
| 専門 |
老年皮膚科学 |
| 資格 |
- 皮膚科専門医
- 日本皮膚科学会会員
- 日本老年学会会員
- New York Academy of sciences会員
|
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主な疾患の患者数と検査・手術・治療件数など
主要疾患と入院患者数(平成21年度)
| |
疾 患 名 |
人数(人) |
| 1 |
帯状疱疹 |
38 |
| 2 |
皮膚腫瘍 |
31 |
| 3 |
皮膚遺瘍 |
8 |
| 4 |
蜂巣炎・丹毒 |
18 |
| 5 |
かゆみ疾患 |
11 |
| 6 |
薬疹・中毒疹 |
7 |
| 7 |
水疱症 |
7 |
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疾患診療方針概要
当院では病理部門が充実しているため、蛍光抗体法を始め、皮膚科診断に必要な特殊染色の迅速な施行が可能であり、大学病院に近い皮膚科診療レベルを達成しているものと考えております。また、各科の横の連携がとてもよいので、皮膚疾患の向こう側にある老年疾患、全身疾患に対する治療も高いレベルで行なわれ、高齢者の皮膚病診療に最も大切な、皮膚と全身をトータルに診る医療が行なえます。さらには看護体制も充実しており、福祉との連携もスムーズです。
