トップページ > 診療科のご案内 > 診療科一覧 > 腎臓内科
腎臓内科
診療科の概要と特徴
腎臓内科では、尿異常や腎機能異常のある腎臓病、腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全などの病気を扱います。
尿異常や腎機能異常のある腎臓病、腎不全、透析患者は増加傾向にあります。慢性腎臓病、腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全に対して疾患の病態生理、ガイドライン、エビデンスを総合的に判断し、それぞれの症例に細かく対応した腎臓内科専門診療をしています。
当院は高齢者の病院であることから腎臓病だけでなく心血管病(狭心症・心筋梗塞や脳血管障害)、腫瘍性疾患、高血圧、糖尿病その他の合併症が多く、さまざまな臓器や組織に病変がおよぶため、他科とも連携しながら腎臓内科診療を行っています。また高齢者の腎臓病においては、加齢、動脈硬化、基礎疾患、合併症など高齢者特有の病態生理とそれぞれの個人差を考慮した検査や治療の選択が必要になります。腎臓病および関連した病態の総合的な診療、ADL(Activities of Daily Living)、QOL(Quality Of Life)、生命の尊厳を考慮した全人的な診療を行うように努力しています。
▲このページのトップへ
診療科で取扱う疾患
- 慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)
- 腎炎(糸球体腎炎・間質性腎炎)
- ネフローゼ症候群
- 慢性腎不全・急性腎不全
- 腎不全に対する血液透析導入
- 透析患者合併症
- 持続緩徐式血液透析濾過
- 血漿交換・血液吸着
▲このページのトップへ
診療スタッフ紹介
- 常勤医
秋元寛正副部長、高橋和志
- 非常勤医
小菅正裕、西山ゆり、樋口輝美、水野真理
▲このページのトップへ
副部長紹介
秋元寛正(あきもと・ひろまさ)
腎臓内科副部長
| 卒業年次 |
平成6年 |
| 専門 |
内科学、腎臓病学、血液浄化法 |
| 資格 |
- 医学博士
- 日本腎臓学会腎臓専門医
- 日本透析医学会透析専門医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 身体障害者福祉法指定医(じん臓機能障害)
|
▲このページのトップへ
主な疾患の患者数と検査・手術・治療件数など
主要疾患と入院患者数(平成21年度)
| |
疾 患 名 |
人数(人) |
| 1 |
腎不全 |
67 |
| 2 |
腎炎・ネフローゼ症候群 |
10 |
| 3 |
心疾患 |
13 |
| 4 |
感染症 |
21 |
| 5 |
その他 |
24 |
診療科で行った主な手術や処置の件数(平成21年度)
| |
疾 患 名 |
人数(人) |
| 1 |
腎生検 |
2 |
| 2 |
慢性腎不全血液透析導入 |
43 |
| 3 |
血液透析件数 |
1,237 |
| 4 |
血漿交換 |
3 |
| 5 |
エンドトキシン吸着 |
3 |
| 6 |
LDL吸着 |
2 |
▲このページのトップへ
疾患診療方針概要
- 蛋白尿、血尿などの尿異常や腎機能異常を伴う腎臓病に対して、疾患の病態生理、ガイドライン、エビデンスに加えて高齢者特有の病態を考慮し、それぞれの症例に細かく対応した腎臓内科専門診療をしています。
- 腎炎、ネフローゼ症候群に対して腎生検による検査と治療(ステロイド・免疫抑制薬その他)を行っています。
- 腎不全に対して食事療法(減塩食・低蛋白食)、薬物療法(降圧薬・利尿薬・腎不全関連その他)、合併症管理(高血圧・浮腫・電解質異常・貧血・その他)を行い、末期腎不全に対して血液透析導入を行っています。また、内シャント手術は当院外科に依頼しています。血液透析以外の血液浄化療法である血漿交換や血液吸着についても、当該科と連携して行っています。状況に応じて相談の上救急対応も行っています。腹膜透析については、現在行っておりません。
- 腎ルーム(透析室)
-
- 当センターの透析室は5床です。
- 入院患者さんが対象であり、現在外来透析は行っておりません。
- 臨床工学技士、看護師と共に透析管理にあたっています。
- 退院後の外来維持透析は近隣の施設へお願いしています。
