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神経内科
診療科の概要と特徴
- 脳卒中診療ユニットを設け、24時間対応を行っています。超急性期、発症から3時間以内では、tPA治療を行っています。脳血管障害の急性期からリハビリまで他領域のコメディカルスタッフとともに包括的診療を行っています。また再発予防に力を入れています。
- パーキンソン病症候群などの歩行障害を来す疾患の診断と治療に力を入れています。
- 物忘れや認知症の専門的特殊検査を外来や短期入院にて行っています。
- 神経・筋疾患についても、電気生理検査や生検により精査し治療しています。
- 眼瞼痙攣に対してのボツリヌス治療を行っています。
- 単なる症状の疾患の治療のみでなく、機能障害や生活の場を視点に入れた包括的医療を目指しています。
- ポジトロン(PET)や神経化学分析、電気生理学的診断など高度の専門性に裏づけられた緻密な診断とそれに基づいた治療を行っています。
- 物忘れ外来、ワーファリン治療外来を併設しています。
- 神経学的疾患のみならず、他疾患に合併する神経障害についても診療しています。
- 神経疾患における胃ろうの造設やチューブ交換を行っています。
- 神経内科専門医取得に向けての研修指導体制も確立しています。
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診療科で取扱う疾患
- 脳血管障害・脳梗塞の急性期、脳卒中の再発予防治療
- 神経変性疾患(パーキンソン病、進行性核上性麻痺、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症など)の診療
- 機能性疾患(けいれん、頭痛、めまいなど)の診療
- 神経・筋疾患の診断と治療
- 内科的疾患に伴う神経症状、薬剤に起因する神経筋症状の診断と治療
- 認知症の診断と治療
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診療スタッフ紹介
- 常勤医
- 金丸和富部長、小宮 正副部長、仁科裕史副部長、椎名盟子、砂川昌子、広吉祐子、江口 桂
- 非常勤医
- 吉野正俊、東原真奈
- 東京都健康長寿医療センター研究所
- 村山繁雄部長、高尾昌樹部長、初田裕幸、石井賢二部長
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部長・副部長紹介
金丸和富(かねまる・かずとみ)
神経内科部長
| 卒業年次 |
昭和58年 |
| 専門 |
神経内科疾患全般 |
| 資格 |
- 日本神経学会認定神経内科専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 認知症学会専門医・指導医
|
小宮 正(こみや・ただし)
神経内科副部長
| 卒業年次 |
平成3年 |
| 専門 |
神経内科疾患全般 |
| 資格 |
- 日本神経学会認定神経内科専門医
- 日本内科学会認定内科医
|
仁科裕史(にしな・やすし)
神経内科副部長
| 卒業年次 |
平成3年 |
| 専門 |
神経内科疾患全般 |
| 資格 |
- 日本神経学会認定神経内科専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 認知症学会専門医・指導医
|
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主な疾患の患者数と検査・手術・治療件数など
要疾患と入院患者数(平成21年度)
| |
疾患名 |
人数(人) |
| 1 |
脳梗塞など脳卒中急性期 |
283 |
| 2 |
パーキンソン症候群 |
90 |
| 3 |
肺炎 |
83 |
| 4 |
胃ろうチューブの交換 |
90 |
| 5 |
アルツハイマー型認知症 |
50 |
| 6 |
神経疾患・その他 |
338 |
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疾患診療方針概要
1.脳梗塞
- 診断
- 意識障害や片麻痺など急性発症の神経症状、神経所見、CT・MRIの画像所見により診断します。
- 治療法
- 3時間以内の超急性期は、血栓溶解剤であるtPA治療を考慮。その他、抗血小板剤や抗凝固薬など状態に合わせ適宜使用します。急性期からリハビリを開始します。また、リハビリ科転科や回復期リハビリ病院への転院など、今後の方針を立てていきます。
2.パーキンソン病関連疾患、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症など神経変性疾患。
- 診断
- 神経症状・神経所見、CT・MRIの画像所見、脳血流シンチSPECT、筋電図、その他、脳脊髄液バイオマーカーやPETにより診断します。
- 治療法
- 疾患・症状に合わせた治療を行います。呼吸状態や合併症への対処など、全身的な管理を行います。
3.認知症
- 診断
- 物忘れなどの症状、CT・MRIや脳血流シンチ(SPECT)といった画像所見で診断しています。その他、脳脊髄液検査やPET検査も行っています。
- 治療法
- アルツハイマー型認知症など、薬物療法や非薬物療法を検討します。
4.神経・筋疾患
- 診断
- 筋力低下、感覚障害など神経所見、電気生理検査(筋電図・神経伝導速度)、生検によって診断しています。
- 治療法
- 神経筋疾患の診断、原因に基づいて治療法を検討します。
