第一章 病院の歴史

東京都健康長寿医療センターは、明治5年にはじまる"養老院"の流れをくむ医療・研究施設です。141年の歴史をもつ東京都養育院を母体として昭和47年に創設され我が国の老年医学、老年学の発展を牽引してきました。そして時代の求めに応えて過去から現在、そして未来へどんどん進化しています。
平成21年4月、これまでの東京都老人医療センターと東京都老人総合研究所が合併し、新たに地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターとして発足した。医療の現場で生じた課題を研究所で解決し、研究所で生まれた成果を医療にフィードバックするというシステムをさらに強めながら、板橋という地域のなかで「養育院」以来の伝統を生かしながら長い間培ってきた高齢者の健康増進と疾病治療・予防という、病院と研究所がもつ本来の使命を引き続き果たしていきます。

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