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緩和ケア病棟FAQ

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Q1 緩和ケア病棟では、どのような治療を受けることが出来ますか?

緩和ケア病棟では、治癒を目指した治療は行いませんが、病気の進行に伴う様々なつらい症状を緩和する治療は積極的に行います。医師・看護師だけではなく、薬剤師・栄養士・理学療法士・社会福祉士などの専門職がチームを組み、それぞれの専門性を活かして治療・ケアにあたります。
具体的には次のようなお手伝いを致します。

(1)お体のつらさ、きもちのつらさをやわらげる治療・ケアを致します。
痛み、吐き気、だるさ、不眠、不安などの心身のつらい症状をやわらげるために、必要な治療やケアを行います。
(2)ゆったり過ごせるようなケアを致します。
食事や入浴、排泄といった日常生活動作に対して、出来るだけお体の負担にならないようなお手伝いをします。
また体調の良いときには、お散歩やデイルームでゆったり過ごしていただけるように配慮致します。

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Q2 緩和ケア病棟には、どのようにすれば入院することが出来ますか?

緩和ケア病棟への入院を希望される場合には、まず

在宅医療・福祉相談室 TEL03-3964-1141(大代表)

へお電話ください。緩和ケア病棟についての詳しいご説明を致します。また、緩和ケア病棟に入院するための『緩和ケア病棟入院相談外来』受診の予約もこちらで行っております。お電話なしで直接来院されましても対応することが出来ませんので、予めご了承ください。

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Q3 緩和ケア病棟に入院するまでの流れを教えてください。

Q4 告知をしていなくても入院できますか?

患者様ご自身が、ご自分の病気についてある程度ご存知であることが望ましいと考えております。少なくとも、“病名(がんなどの悪性腫瘍であること)”“治癒を目指した治療はこれ以上行われないこと”をご理解していただくことが必要です。その理由は、緩和ケア病棟では病気の進行によって生じる様々な苦痛に対する治療は行いますが、病気そのものの治癒を目指した治療は行わずに病気の自然な経過を診ていくことになるため、それに対して十分な理解に基づく同意が必要となるからです。
また、より患者様・ご家族の個別性を尊重したケアを提供していくためには、信頼関係をしっかりと築いていくことが重要であると考えております。このため、病名・病状を含め、患者様ご本人からの質問に対しては、必要に応じて真実をお伝えすることも大切であると考えております。
一方で、残されたお時間(余命、予後)につきましては、必ずしもご存知である必要はありません。緩和ケア病棟では、患者様ご本人が知りたくないことまで、無理にお伝えすることは致しません。残されたお時間(余命、予後)や今後の見通しにつきましては、患者様ご本人が希望された場合には、わかる範囲でお伝えすることがあります。

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Q5 家族は緩和ケア病棟への入院を望んでいますが、本人は“まだ頑張れる”と言って希望しておりません。家族の希望で緩和ケア病棟へ入院することは出来ますか?

緩和ケア病棟は、患者様ご本人の希望を一番に大切する立場で、治療やケアにあたります。患者様が一番に望んでおられる療養環境で過ごしていただくことが大切であると考えております。
したがって、患者様ご本人が望まない限り、緩和ケア病棟入院相談外来を受診し入院することは出来ません。ご家族の中で意見が一致していない場合には、ご家族の皆さまで十分に話し合っていただき、意見の一致と共にご家族が患者様ご本人を支えていただける状態になってから、受診を検討していただきますようお願い致します。

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Q6 まだ抗がん治療を行っていますが、将来的には緩和ケア病棟に入りたいと考えています。抗がん治療中でも、入院相談外来を受診することは出来ますか?

抗がん治療中の患者様は、緩和ケア病棟入院対象外です。内服薬やホルモン療法を含めた抗がん剤の使用、治癒を目的とした放射線治療も対象外となります。
しかし、最終の抗がん治療の予定がはっきりしている場合には、緩和ケア病棟入院相談外来を受診することが出来ます。主治医が作成する“診療情報提供書”、および“緩和ケア病棟入棟審査用紙(C)医師用”にその旨記載する必要があります。

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Q7 補完代替療法・民間療法はできますか?

緩和ケア病棟では、代替療法(免疫療法、民間療法、漢方治療など)を提供することはありません。しかし、当病棟で提供する治療・ケアに支障がなく、患者様に対しても副作用がないものについては、あくまで患者様・ご家族の責任において行っていただくことも可能です。個別にご相談ください。ただし、他の患者様・ご家族へお勧めすることは禁止しております。

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Q8 主治医と相談し抗がん治療を行わないことになったため、今まで通院していた病院に通えなくなりました。今はつらい症状がありませんが、このような状態で緩和ケア病棟へ入院することは出来ますか?

病気の進行によるつらい症状はないが、今後治癒を目指した抗がん治療を行う予定のない患者様の場合には、緩和ケア病棟入院相談外来を受診していただいたのち、当センター緩和ケア内科外来での通院治療に加え、地域の在宅医(かかりつけ医)と一緒に自宅療養で経過をみていくことが出来ます。入院での緩和治療が必要となった時点での入院となります。

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Q9 費用はどのくらいかかりますか?

緩和ケア病棟は、一般の診療科と同様に各種健康保険が適用となります。負担額は加入の健康保険により1~3割です。加入されている健康保険や所得によっては、限度額適応認定証の手続きができます。
また半数が有料個室(10室)となっております。(保険適用外)
詳しくは緩和ケア病棟入院相談窓口へお尋ねください。

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Q10 緩和ケア病棟への入院を待っている間に具合が悪くなったら、どうすればよいですか?

緩和ケア病棟入棟待機中に入院が必要な状態となった場合には、ご紹介いただいた医療機関へ入院していただきます。現在の主治医の先生へご相談ください。当センターでの緊急対応は出来ませんので、ご了承ください。当センター緩和ケア病棟のベッドがご用意でき次第、ご入院のご案内をいたします。

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Q11 入院生活中の規制はありますか?

当センター“入院のご案内”の内容に準じます。
ただし、起床・就寝・食事・入浴の時間は、可能な限り患者様のご希望に添えるように配慮しております。面会時間は24時間可能です。

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Q12 たばこやお酒はどうですか?

当センター“入院のご案内”の内容に準じます。
ただし、起床・就寝・食事・入浴の時間は、可能な限り患者様のご希望に添えるように配慮しております。面会時間は24時間可能です。

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Q13 家族は付き添えますか?

全室個室であるため、病室にお泊り頂くことが出来ます。また、必要に応じて家族控室(洋室・和室 各1室ずつ)の利用も可能です。満室の場合もございますので、病棟スタッフへご相談ください。

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Q14 宗教は?

公的機関になりますので、宗教的背景はございません。もちろん、信仰の制限もございません。信仰上の理由で食事、日常生活などに特別な配慮が必要である場合には、お申し出ください。出来る範囲で対応を検討いたします。
ただし、他の患者様・ご家族への布教活動等は禁じております。

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Q15 外出・外泊は出来ますか?

患者様の症状、病状が安定している場合には可能です。お申し出ください。

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Q16 ずっと入院していることは出来ますか?

限られた病床を、出来るだけ多くの入院による緩和ケアを必要としている患者様・ご家族に利用していただくため、症状の安定した患者様にはご相談の上、在宅療養をお勧めしております。その場合には療養がスムーズに移行するよう、当センター緩和ケア内科外来または地域の医療機関との連携により診療を継続いたします。
当緩和ケア病棟では、介護を目的とした入院はお受けしておりません。

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Q17 一度退院した場合、再入院は出来ますか?

当病棟から在宅療養に移られた後に症状が悪化した際には、緊急入院も含めて再入院は可能です。緊急入院の場合には、一旦当センターの他の病棟へご入院いただき、ベッドが空き次第緩和ケア病棟へ移ることになります。

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Q18 どのような場合、退院になりますか?

つらい症状が緩和され病状が安定し、ご自宅での療養あるいは他の施設に移られた方が良い場合には、限られた病床ですので、ご相談の上退院をお勧めすることがございます。
また、当緩和ケア病棟の取り決めにご協力いただけない場合や、患者様ご本人やご家族が他の施設での治療を希望された場合、がんなどの悪性腫瘍以外の併存疾患に対する治療を優先する必要がある場合には、退院して頂くことになります。ご了承ください。

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その他ご質問、ご相談がございましたら、遠慮なく
東京都健康長寿医療センター
在宅医療・福祉相談室緩和ケア病棟入院相談窓口緩和ケア病棟スタッフ

へお尋ねください。

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