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放射線治療科(放射線診療科)

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特徴

後期高齢者が多いので、年齢を考慮し、副作用が少なくなるように配慮して行っています。
日本放射線腫瘍学会認定医(経験35年)、経験5年以上の放射線技師が担当しています。

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外来医師配置表

午前 山川 通隆
山川 通隆
山川 通隆
山川 通隆
山川 通隆
午後 山川 通隆
山川 通隆
山川 通隆
山川 通隆
山川 通隆

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疾患診療方針概要

  • 肺がん:リンパ節転移のない3cm以下の非小細胞性肺がんにはピンポイントの定位放射線治療(SRT)を行っています。小細胞性肺がんには、化学療法併用の放射線治療(CRT)を行っています。
  • 白血病などの造血幹細胞移植の前処置として全身照射(TBI)を行っています。
  • 下部直腸がんの術前治療として、1日2回5日間の短期濃縮放射線治療を行っています。
  • 皮膚がんなど表在性の腫瘍に対して、電子線治療(週2日法)を行っています。外来通院で6~8回で治癒可能です。
  • 前立腺がんなどの骨転移の疼痛治療として、メタストロン(Sr-89)注射によるアイソトープ治療を行っています。
  • 通常の放射線治療も行っています:肺がん、悪性リンパ腫、乳がん、頭頸部腫瘍、食道がん、前立腺がん、皮膚がん、脳腫瘍、白血病、骨髄腫など
  • 乳がんに対する乳房温存術後の放射線治療は、他院での手術症例に対しても施行しています。

主な対象疾患(治療実績)

放射線治療施行例の内訳

新病院へ移転した2013年7月から2015年12月までに放射線治療を施行した304例の内訳を表1に示します。
肺がん、造血器腫瘍(白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫)、頭頸部腫瘍(喉頭がんなど)、泌尿器系腫瘍(前立腺がん、膀胱がんなど)、食道がん、皮膚がんの順でした。

表1.症例の内訳

部位 症例数
81
造血器 60
頭頸部 34
泌尿器 27
食道 24
皮膚 24
胃~大腸 20
乳腺 17
6
肝・胆・膵 6
原発不明 3
良性 1
その他 1
婦人科 0
総数 304

喉頭がんの放射線治療成績

2003年~2015年に放射線治療を施行した喉頭癌は47例です。
そのうち、2003年~2010年に治療して5年以上経過した29例(男女比26:3、80歳以上:9例)の治療成績は、下表(表2)のごとくです。
喉頭がんで亡くなられたのはT2症例の2例のみでした。5年原病生存率は、93.1%です。

表2.喉頭がんの治療成績

  T1(13例) T2(16例)
5年以上無病生存 11例(84.6%) 13例(81.3%)
5年以内原病死  0例 2例
5年以内他癌死 1例(肝臓がん) 2例(肝臓がん、食道癌)
5年以内他病死  1例(肺疾患) 0例

皮膚悪性腫瘍の放射線治療(電子線治療)

高齢者で通院困難な症例が多いので、週2日(月・木または火・金)の外来通院で、6~8回程度の電子線治療で治療を行っています。週5日で30回/6週の放射線治療を行うよりは、全体の治療費も安くなり1/3程度の負担になります。

皮膚悪性腫瘍の種類別の腫瘍消失率

2005年から2015年に電子線治療を施行した症例は41例(44部位)でした。
そのうち90歳以上の高齢者は21例(51%)でした。
皮膚悪性腫瘍の種類別の消失率を示します。すべて100%でした。

1) 有棘細胞がん(N=18)    100%
2) 基底細胞がん(N= 5)    100%
3) ボーエン病(表皮内がん)(N=18)    100%
4) その他 (N=3)     100%
  • 症例1.有棘細胞がん(106歳・女性)

  • 症例2.基底細胞がん(91歳・女性)

  • 症例3.ボーエン病(99歳・女性)

  • 症例4.メルケル細胞がん(98歳・女性)

  • 症例5.外毛根鞘癌(81歳・女性)

 

担当医師

放射線診療科部長・ 放射線治療科部長 山川 通隆 やまかわ みちたか

卒業年次 昭和54年
専門 放射線腫瘍学
担当外来/担当診療科 放射線治療科
資格 医学博士
放射線治療専門医
(日本放射線腫瘍学会/日本医学放射線学会)
日本医学放射線学会研修指導者
日本放射線腫瘍学研究グループ専門委員
第1種放射線取扱主任者

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