所長代理

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所長代理 遠藤 玉夫

東京都健康長寿医療センター研究所では、4月より5年間の第三期中期計画が開始されました。両副所長を始め全研究所職員と協力して目標達成に努力いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

ご承知のようにこれまで第一期(平成21年〜24年度)、第二期(平成25年〜29年度)と中期計画を実施して参りました。第三期は、ホップ、ステップ、ジャンプのジャンプに当たります。第一期、第二期ともに外部評価において高い評価を頂きました。第三期ではこれまで以上に大きな成果を上げ、都民の皆様の健康長寿の達成に貢献する所存です。

世界でも類を見ない速度で高齢化が進行している日本、特に東京です。当研究所が先頭となり解決すべき研究課題はたくさんあります。それらの諸課題を解決して一刻も早く研究成果を都民の皆様にお届けしたいと思います。しかしながら、老化研究や老年病研究、観察型疫学研究や介入研究にはどうしても時間が掛かってしまいます。基礎研究の成果を疾患そのものの早期診断や治療に結びつけるトランスレーショナル研究に加えて、疾患を有しない高齢者を対象とした研究を推進することも必要です。基礎研究と応用研究、ともに科学が進歩し研究所が前進するための両輪として必要です。老化研究や老年学研究には多面的なアプローチが必要な研究対象、サルコペニア、フレイル、がん、認知症など数多くあります。病院を含めたセンター内での共同研究、さらに外部の研究機関との協働により老年学や老年医学に関する総合研究を進めて参ります。

今後ともこれまでと変わらぬ、ご指導、ご鞭撻、そしてご支援をお願いし、ご挨拶とさせて頂きます。