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部署紹介

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部署紹介

12階 緩和ケア病棟

緩和ケア病棟 写真

「みなさまが大切な時間(とき)を自分らしく生きられるように必要なお手伝いをします」この病棟理念のもと、お一人おひとりに寄り添い、患者さん・ご家族の皆様が安心して、心身ともにゆったりと穏やかな時間を過ごせるような心温まる医療の提供に努めます。患者さんやご家族の思いや生活を大切にし、痛みやつらさの緩和を優先してその方らしく過ごすことができるよう、治療とケアを提供します。
今年は最新式の全身ミスト浴ができる装置を導入、負担の少なく心地よい入浴環境は患者さんにも好評です!

11階 東病棟 精神科

精神科 写真

精神科単科の病棟で、入院患者の75%は認知症またはその疑いの患者さんです。いずれは地域へと生活の場を移す患者さんたちが治療やケアを快く受けられるように、薬の調整や看護の工夫を医師、薬剤師、PSW、心理士、栄養士などの多職種と連携しながら行っています。患者さん全員に退院したらどんな生活を望んでいるか聞いており、精神疾患や認知症の有無にかかわらず、その人らしさやどんな生き方をしてきた方なのか、を大切にしています。

11階 西病棟 血液内科、糖尿病・代謝・内分泌内科

血液内科、糖尿病・代謝・内分泌内科 写真

血液内科、糖尿病・代謝・内分泌内科の病棟で、病棟全体がクリーンルームという特殊構造になっています。血液内科は主に白血病やリンパ腫などの血液疾患に対する化学療法や放射線治療、移植(骨髄・臍帯血など)などを行っています。また、バンクドナーの骨髄採取も協力しており20~30代の健康な方への看護も行っています。患者さんが安心して治療やケアが受けられるよう、医師や多職種と協力しながら質の高い看護を提供できるよう日々頑張っています!看護体制はPNSを導入しており、初めての方でも安心して働ける環境です。

10階 東病棟 SCU(脳卒中ケアユニット)

SCU(脳卒中ケアユニット) 写真

SCU(Stroke Care Unit:脳卒中ケアユニット)とは、発症間もなく症状も不安定な患者さんに対して、多職種からなるチームで初期治療を行う部署です。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血と診断された患者さんが対象です。3対1という看護配置で手厚い看護を提供し、急な発症による患者さんやご家族の不安や思いに寄り添い、脳卒中の早期回復を目指しています。その人らしいより良い未来に繋げるための関わりを大切にしています。

10階 西病棟 脳神経外科、脳神経内科

脳神経外科、脳神経内科 写真

10階西病棟では、パートナーシップナーシングシステム(PNS)の看護方式を実践しています。
脳神経内科・脳神経外科42床の病棟です。入院患者は、脳梗塞、パーキンソン病、ALS等の神経難病、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫等の患者さんです。抗認知症薬の新規導入など新しい治療も積極的に導入しています。入院患者さんの治療や退院支援を実践するにあたり、在宅相談室、MSW、リエゾンチーム等、多職種との協働で患者さん、ご家族への個別性のある治療・ケアを実践しています。

9階 東病棟 呼吸器内科、総合内科・高齢診療科、感染症内科

呼吸器内科、総合内科・高齢診療科、感染症内科 写真

呼吸器内科、高齢診療科、感染症内科の混合病棟です。悪性腫瘍や慢性疾患、複数の疾患を合併している患者さんが多く入院されている中で、患者さんが望む退院後の生活の実現に向けて、医師、コメディカルと協力して支援しています。今年度はより患者さんを理解するために、スタッフも自分自身の人生会議を行うなど取り組んでいます。ペアでお互いに補完しながら協力して、患者さんもスタッフも安心できる看護を実践しています。

9階 西病棟 糖尿病・代謝・内分泌内科、脳神経内科、脳神経外科、歯科・口腔外科

糖尿病・代謝・内分泌内科、脳神経内科、脳神経外科、歯科・口腔外科

9階西病棟は、糖尿病・代謝・内分泌科、脳神経外科・神経内科、歯科口腔外科の36床の病棟です。
廊下には糖尿病の療養生活に役立つポスターが貼られていたり、リハビリを兼ねて「昭和の本」を患者様と一緒に読んでいます。
(オレンジ色のニットは患者様がリハビリで編んだものです。看護師にプレゼントしてくれました)
緊急入院も多い病棟ですが、スタッフみんなで明るく、患者様と一緒にがんばっています。

8階 東病棟 消化器・内視鏡内科、外科

消化器・内視鏡内科、外科 写真

消化器外科・内科が混合した消化器センター(病棟)です。内視鏡検査/治療や手術を受ける患者さんは多く、また、緊急入院も多く忙しい毎日ですが、安心して自分らしい治療が受けられるよう、患者さんに寄り添う気持ちを大切に日々看護しています。病棟の雰囲気は、相手と自分を思いやる気持ちと、ユーモアを大切にした笑顔に溢れた病棟です。抜群のチーム力で、高齢者看護に誇りをもち、質の高い看護実践と心理的安全性が保たれた病棟づくりを目指しています。

8階 西病棟 消化器・内視鏡内科、外科

消化器・内視鏡内科、外科 写真

8階西病棟は消化器内科・外科の病棟です。内科は内視鏡検査・治療入院、外科は周術期を始め、化学療法や終末期看護もあり急性期~治療期~終末期と多岐に渡ります。患者様が安心して検査・治療が受けられるような看護の提供を心掛け、患者様や家族との対話を大切に多職種と連携しACPや退院支援も力を入れています。【繋ぐ看護の実践】を病棟スローガンに、外来や内視鏡室とも協働し緊急入院も多い病棟ですが、チーム力を発揮し日々協力しながら看護を実践しています。

7階 東病棟 腎臓内科、泌尿器科、眼科

腎臓内科、泌尿器科、眼科 写真

泌尿器科、腎臓内科、眼科の外科系混合病棟です。泌尿器科と眼科はクリニカルパスで手術目的の入院が主になります。腎臓内科は透析導入やその他治療の入院が主になります。患者さんの入れ替わりが多く、毎日忙しいですが、患者さんの尊厳を守りながら、患者さんの望んでいることは何かを日々考えながら看護を提供しています。スタッフ全員が協力して、明るい病棟です。

7階 西病棟 腎臓内科、眼科、膠原病・リウマチ科、皮膚科

腎臓内科、眼科、膠原病・リウマチ科、皮膚科 写真

腎臓内科、膠原病・リウマチ科、皮膚科、眼科の混合病棟です。腎療法選択、透析導入目的の入院や、薬物療法、手術などの入院が多く、外科内科問わず医師や薬剤師、MSWなど多職種と連携しながら、より質の高い医療・看護が提供できるようチーム一丸となって頑張っています。新しい仲間も迎え入れながら、よく話し合い、日々のアップデートを目指しています。発言しやすく、前向きに助け合えるところが自慢です。

6階 東病棟 整形・脊椎外科、総合内科・高齢診療科

整形・脊椎外科、総合内科・高齢診療科 写真

整形外科、脊椎外科、高齢診療科の病棟です。主に大腿骨頸部骨折や変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症などの周術期看護を担っています。患者さんが希望される生活に戻るために多職種で退院支援を推進しています。認知症ケア・せん妄予防ケアの充実、倫理的な視点をもった看護を実践できるよう日々の対話でチーム力を高めていくことに力をいれています。また、患者の思いに「気付く」を大切に、日々の看護に取組んでいます。優しさや思いやりのある専門職業人として研鑽をつみ、仕事にやりがいを感じながら、元気に働くことができ、お互い支え合うことができるような雰囲気を大切にしています。

6階 西病棟 地域包括ケア病棟
(整形・脊椎外科、脳神経外科、高齢診療科・総合内科、リハビリテーション科)

地域包括ケア病棟 写真

6西は地域包括ケア病棟です。急性期を脱した患者さんの自宅退院に向けて、多職種で協力して日々頑張っています。患者さんの生活に密着した看護、ご家族との関わりなど、急性期病院にありながら退院支援を深く学ぶことができます。患者さん思い、職員思いのスタッフばかりで、毎日楽しく看護をしています。

5階 東病棟 循環器内科、心臓血管外科、呼吸器外科、血管外科

循環器内科、心臓血管外科、呼吸器外科、血管外科 写真

心臓外科、呼吸器外科、血管外科、循環器内科の外科・内科混合病棟です。重症な患者さんや高度な医療を必要とする患者さんを多くみている部署です。外科・内科両方の看護を学べる恵まれた環境で、スタッフひとりひとりの向上心も高い部署です。特定集中治療室から多くの患者さんを受け入れており、知識・技術の習得のため医師や認定・専門看護師など様々な職種による勉強会を行っています。スタッフのチームワーク、フットワークがよく、医師・コメディカルとの関係性がよいためチーム一丸となって患者さんを支援しています。

5階 西病棟 循環器内科、耳鼻咽喉科

循環器内科、耳鼻咽喉科 写真

5西病棟は、循環器内科、耳鼻科の病棟です。循環器疾患は急性増悪を繰り返し進行していくため、徐々に生活の質が低下していきます。私たちは、患者さんが疾患を抱えながらも、楽しみを継続しながら、ご本人らしく過ごせるための支援を心がけています。そのために、スタッフ一人ひとりが患者さんと対話をする時間を大切にしACP支援に取り組んでいます。患者さんが語ってくださった想いをケアに繋げ、希望の暮らしを実現できるよう多職種とも協働し看護を実践しています。慢性心不全看護認定看護師や心不全療養指導士など資格取得者も多く、今年度から心不全看護外来との連携も開始しました。チームワークを大切にする職場環境で、相談しやすく、患者さんや家族の笑顔がモチベーションとなり、日々の看護に励んでいます。

4階 ICU/CCU(特定集中治療室)

ICU/CCU(特定集中治療室) 写真

当院の特定集中治療室では、呼吸・循環・代謝など重篤な急性機能不全や手術直後の患者を24時間体制で管理しています。更に重症度の高い、補助循環が必要な患者にも積極的に対応しています。患者が望む生活を送れるように早期回復と機能維持を目指し、多職種と協働し治療を行っています。様々な疾患、高度医療の専門知識を学ぶことができ、生命の危機にあった患者が日々の看護ケアで少しずつ良くなっていく姿を見られることがやりがいとなっています。

4階 中央手術室

中央手術室 写真

手術室では「その患者さんが手術を受けることを選択した目的」を達成するための医療の提供を目指しています。
高齢者は既往が多かったり、合併症のリスクが高かったりと複雑ですが、新人からベテランまで、TAVIやロボット支援手術、心臓カテーテル治療などの高度な専門医療を提供できるように研鑽を積んでいます。手術室は全部で11ルームあり、造影装置など最新の医療機器が整備されており医師、看護師、臨床工学科、放射線科、薬剤科など様々な職種が活躍しています。

3階 透析センター

透析センター 写真

透析センターでは、入院・外来の血液透析と腹膜透析の患者の受け入れをおこなっています。透析を導入する前から腎代替療法を行い、血液透析では運動療法や食事指導、足の状態をケアするフットケアなども取り入れています。腹膜透析では、在宅での透析治療がスムーズに行えるように介助しています。安心して血液透析、腹膜透析の治療が受けられるように多職種で協力して、患者さんに寄り添った看護を提供しています。

3階 コンサルテーション室

コンサルテーション室 写真

コンサルテーション室には、認定・専門看護師が勤務しています。※ 2025年1月現在、5名在籍:認定看護師4名(皮膚・排泄ケア、がん性疼痛看護、糖尿病看護、認知症看護)、専門看護師1名(老人看護)
病棟・外来で専門ケアの実践を多職種チームとともに行っています。時には病院を飛び出して地域の様々な場所で、あらゆる職種と協働して、ケアの検討や研修会、イベントを担ったりしているアグレッシブな部署です。患者さんに寄り添う最善の医療・ケアを提供できるように日々邁進しています。

2階 医療安全室

医療安全室 写真

医療安全室は、医療安全を担当している看護師と感染管理を担当している看護師が在室しています。医師をはじめとした多職種と協働しながら、院内/院外からの問い合わせの対応やラウンドを行っています。患者さんが安全に療養生活を送られる支援や職員が安心して働ける職場づくりに努めています。

1階・2階 外来フロア

外来フロア 写真

外来は32の診療科があり、通常の病院でよく見かける診療科のほかに高齢者に特化する認知症外来、フレイル外来があります。看護師は診療の補助や患者さんのQOL向上に向け生活の指導を行っています。子育て中のママさんスタッフが多く勤務しています。現在病棟と外来の一元化として交流を深めており、各スタッフの得意分野を活かし、外来看護師ができることは何かを考えながら患者さんに笑顔で寄り添った看護を提供しております。

1階 救急外来

救急外来 写真

救急外来は、救急車の受入れやご自分で直接病院に来られる患者さんの受け入れ、院内の緊急コールなど毎日様々なことに対処しています。
迅速な対応を求められる急性心疾患や脳卒中などのほか、あらゆる診療科や多くの疾患に触れるため、学習はもちろんですが、医師とのコミュニケーションが重要であり、臨機応変な対応が求められる場面もあります。大変なことも多いですが、医師と看護師が活発に声をかけあい、協力しあっている元気いっぱいの部署です。
不安な心を抱えた患者さんやご家族が安心して診察、検査が受けられるように援助しています。

1階 在宅看護相談、病床管理

在宅看護相談、病床管理 写真

在宅看護相談は、患者さん・ご家族が住み慣れた場所に安心して帰ることが出来るようにお手伝いする部署です。
入院から退院まで、主治医をはじめ、病棟看護師・MSW・薬剤師・栄養士など様々な職種と一緒に考えながら、より良い状況・より良い環境になるように一丸となって支援しています。
病床管理は、入院される患者に適切な病床を準備できるよう、看護や医療規則の知識を総合的に生かした病床選択や提案を行っています。

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