地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター 看護部専用サイト地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター 看護部専用サイト

先輩からのメッセージ

ホーム >  先輩からのメッセージ  >  看護師Diary

看護師Diary<看護師Diary

タイの看護師の方々に研修を実施しました

2017年06月23日

 

6月13日(火)にタイの高齢者等のための介護サービス開発プロジェクト(LTOP)として看護師など12名 保健省行政官3名の方々の研修を受け入れました。この研修は「日本における先進的な介護関連技術の知見・経験を高齢化が急速に進むタイに伝達する」ことが目的です。

許センター長、黒坂看護部長からセンターの歴史や概要を説明しました。また、看護の人材育成について人材育成担当副部長から、在宅医療との連携について在宅看護相談室 看護師長から紹介しました。医師からは脳卒中の医療、リハビリテーションの活動について説明を行いました。皆さん真剣に聴講し、質問も積極的されていました。
共に高齢者医療・看護の向上を目指していきたいと思っています。

 

  • 許センター長、黒坂看護部長、脳卒中医療を講義した仁科専門部長と記念撮影です。タイ語で東京へようこそ!と歓迎しました

  • 積極的に質問などされていました

看護の日イベントを開催しました

2017年06月01日

「看護の日」は近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(ジュネーブ)が、この日を「国際看護師の日」に定めています。そして、12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。全国各地で「看護の心をみんなの心に」のテーマのもと、楽しいイベントが開催されました。
センターでは、看護部が中心となり栄養科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、検査科、薬剤科、放射線診療科の協力を得ながら楽しいイベントを開催し200名以上の参加者がありました。正しい手洗い方法や血圧測定方法、健康増進運動、効果的な口腔ケアの説明、薬剤・放射線相談コーナーなどのコーナーを設け、参加者に健康管理の大切さを呼びかけました。血管の硬さや足の血管の詰まりを測定する血管年齢測定は毎年人気があり大好評でした。
来年も開催する予定なので、楽しみにしてください!

 

新人看護職員!頑張っています!

2017年05月15日

5月12日にME機器の使用方法の研修を行いました。輸液・シリンジポンプや酸素ボンベ、心電図モニター、除細動器などを安全に取扱うための知識・技術を習得するための研修です。新人看護職員は、4月中旬より病棟配属になり先輩の指導を受けながら患者さんを受け持ち、実践的看護能力を向上させています。臨床現場の楽しさや厳しさを経験しながら看護師の道を歩み始めました。
 5月下旬から6月にかけて夜勤の見習いも始まります。センター全体で新人看護職員を支援していきますので、看護師Diaryをご覧になっている方々も応援してくださいね!

  • 輸液・シリンジポンプを実際に操作しながら安全な使用方法を学びました。

  • 臨床工学技士より酸素ボンベやモニター、除細動器の使用方法を学びました。「患者さんを安全に看護する!」という決意が真剣な表情から伝わってきます。

平成29年度 看護部に73名の看護師が仲間入りしました!

2017年04月10日

 平成29年4月3日(月)に入職式を行いました。センターでは128名の職員が入職しました。看護部は新人看護職員45名、経験者看護職員28名が仲間入りです。
 入職式では井藤理事長から「センターは145年の歴史があり日本の福祉、医療をけん引してきた。今では世界的に認識される病院、施設になっている。この施設に誇りを持って働いて欲しい。」とのあいさつがありました。
 入職式に続き、黒坂看護部長から一人一人に辞令が手渡されました。緊張感の中にも「センター看護部の仲間入りだ!」という嬉しそうな表情を見せていました。

 先輩看護師が、今か今かと病棟に配属される日を待っています。一緒に「高齢者のQOLを支える質の高い看護」を実践していきましょう。

 

  • 井藤理事長のあいさつに続き、入職者の代表に辞令が交付されました。看護部では一人一人に黒坂看護部長より辞令を手渡しました。

  • 研究所の非常勤職員(!?)のペッパーくんも歌と踊りでお祝いしてくれました!

  • 渋沢栄一像と満開の桜のもとで入職の記念撮影です!センター145年の歴史を感じながら「いのちと生活を支える看護」を実践していきます。

レベルⅢ修了証書授与式を開催しました

2017年03月30日

 3月23日(木)にベーシックコースレベルⅢ対象者37名の修了証書授与式を開催しました。黒坂看護部長から一人ひとりに修了証書が手渡されました。証書フォルダーには、修了書と本人が記載した「私のキャリアシート」、レベルⅣの認定申請に関する書類を入れて全員に授与されました。
 代表の2名が、「私のキャリアシート」の『2年目の私』『5年後の私』を読み上げ、それぞれ、指導者になっている自分や、認定看護師を目指している自分を描きながら、キャリア宣言をしました。今後も看護師としてのキャリアを重ねて、当センターの看護の質を向上させてくれることを期待しています。レベルⅢ修了者の皆さまおめでとうございます。

  • 「あなたは平成28年度において院内研修レベルⅢを修了したことをここに証明いたします」うれしそうに修了証書を受け取りました