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先輩からのメッセージ

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満開の桜!!

2021年03月30日

新型コロナウイルス感染症の重症者の数が下降傾向にあるとして、首都圏1都3県の緊急事態宣言が3月21日に解除されました。しかし、感染者数のリバウンドが危惧される中、感染防止対策の手を緩めるわけにはいきません。このような状況の中でもセンター周囲の桜は満開になりました。残念ながらお花見はできませんが、センターを利用してくださる患者さんや職員の気持ちを癒してくれています。

新しい年度がはじまります。看護職員や医師、事務など多くの仲間を迎え入れます。みんなの力を合わせて「いのちと生活を支える看護」を実践していきましょう。

  • 今年も桜が満開になりました!

  • センターの夜桜も見事ですよ!

励ましの年賀状が届きました!

2021年01月07日

明けましておめでとうございます。今年度も看護師Diaryを通じてセンター看護部の様子を皆様にお伝えしていきますのでよろしくお願いします。
新型コロナウイルス感染症に対する取り組みはセンター広報誌「糸でんわ」に掲載されていますのでご覧ください。

https://www.tmghig.jp/hospital/about/efforts/itodenwa/

 コロナ禍においても「高齢者の尊厳を尊重すると共に、もてる力を引き出し、QOLを支える質の高い看護の提供」を大切にしていきます。
 そんな私たちを励ましてくださる可愛い年賀状が小学校から届きました。緊張感ある毎日を送っていますが、ホッとする内容で励まされました。ありがとうございます!
 

 

  • 可愛い年賀状ありがとうございます!

  • 癒されました。ありがとうございます!

救急隊員向けの感染対策研修会を開催しました

2020年11月05日

 地域の感染対策強化の取り組みの一環として、救急隊員向けの感染対策研修会を開催しました。
 地域住民の方々を感染から守るためには、まず自分たちが感染から身を守る方法を習得しておくことが不可欠です。新型コロナウイルスの対策のみならず正しい感染対策の知識、技術を救急隊員と再確認し、病院の感染対策を共有すること、安全に安心して傷病者を搬送できることを目的に開催しました。
 当日は東京消防庁板橋消防署警防課長、救急係長、救急隊員の方々16名が参加してくれました。感染対策の基本や手指衛生、防護用具の取り扱い、清掃方法などの再確認、新型コロナウイルス対策を実技を交えながら1時間の研修でした。
 救急隊員からは「最新の情報や病院内で行われている感染対策を知ることができ大変参考になった」「N95マスクの装着方法を再確認できた」「感染防止対策の重要性を再認識し救急活動に活かしていきたい」と好評でした。
 今後は「救急隊が搬送した傷病者のその後の経過など症例検討を行いたい」「搬送連絡の際に救急隊に求める情報聴取について意見交換を行いたい」など次回開催を期待するご意見が多くありました。今後も事例の共有や情報交換などで顔の見える関係を築き、地域の住民の方々守る上で看護師ができる新しい貢献を見い出せた研修会でした。

                       (感染管理認定看護師 出﨑奈美

  • 東京消防庁板橋消防署警防課長、救急係長、救急隊員の方々16名の参加がありました

  • N95マスクの装着実技指導を行いました

  • 消防署の方と意見交換を行いました

「新型コロナウィルス感染症の軽症者等の宿泊療養」報告会の開催

2020年06月10日

6月9日(火)にセンター内で「新型コロナウィルス感染症の軽症者等の宿泊療養」の取り組み報告会を開催しました。東京都より成田友代福祉保健局保健政策部長、保家 力福祉保健局高齢者施策推進担当部長も報告会に参加してくださいました。
医療班として参加した看護スタッフからは「感染で不安に思う方々が看護の力で少しでも安心できたり健康に過ごすことに役立ちたいと思った」「顔をが見えない、身体に触れない状態で変化を察知する事が難しく看護は五感を使っているのだなと改めて感じた」「チームで対応することでどんな困難な状況でも乗り越えていけると実感した」などの意見を聞くことができました。
また、都内5ホテルのうち2施設の運営と1施設の立ち上げを担当した経過報告やマニュアル作成から実践、課題解決の状況などを各宿泊療養施設のリーダーであった看護師長より報告がありました。

コロナ禍による未曾有の緊急事態に対して対応した経験の共有は大変有意義であり、多くの学びを得る報告会となりました。
 

  • 「新型コロナウィルス感染症の軽症者等の宿泊療養」の取り組み報告会を開催しました

  • 鳥羽センター理事長、許センター長、太田副院長、越坂部事務部長より感謝の言葉をいただきました

  • 東京都福祉保健局から多くの方々が参加してくださいました

  • お揃いのジャンパーで記念撮影!

新型コロナウイルス感染症への取り組み

2020年05月14日

東京都の新型コロナウイルス感染症軽症者対応医療班として「新型コロナウィルス感染症の軽症者等の宿泊療養」を支援しています。4月中旬から都内5ホテルのうち2施設の運営と1施設の立ち上げを担当し、療養中の方の健康観察や緊急対応、PCR検査の補助などを行い活躍しています。
また、病院では連携医の要請を受けてPCR検査を行う連携検査を設置しました。コロナ禍による未曾有の緊急事態に対して全力をあげて対応しています。
今後も新型コロナウイルス感染症対策を継続し、高齢者・地域医療を支えていきます。

 

  • 宿泊療養施設で対応すスタッフをセンター長、副院長(看護部長)が労いに行きました

  • 医師と協力してPCR検査を実施しています