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看護師Diary
インターンシップに49名の参加がありました!
2017年03月28日
看護学生を対象に春休み看護インターンシップを実施しました。3月13日から24日の平日に開催し、参加者は49名でした。体験部署は、希望に沿って、各病棟及び、今年度から手術室、特定集中治療室での体験も行いました。
参加者から「スタッフ間の連携のよいところが分かった」「認知症の患者さんへの言葉かけのコツなど教えてもらい、患者さんとコミュニケーションを体験できた」「実習中はなかなか聞けない、入職後のことを1年目の看護師から聞けて、学習することや先輩のサポート体制、休暇の過ごし方など、働く自分を思い描くことができた」など実習では体験できない職業体験ができたとの感想が寄せられました。
青森県や長野県からの参加もあり、参加者の7割以上が当センターへの就職を希望しています。ご参加いただきました看護学生の皆さまありがとうございました。
ペッパーくんがセンターにやってきた!(病院サービス向上にロボットを活用する実証試験)
2017年03月24日
ペッパーってご存知ですか?
人工知能を搭載したロボットです。人の表情や声のトーンを分析して感情を推定する人工知能を持っているロボットです。このペッパーがセンターの外来に立ちました!今回はお披露目程度ですがいずれ外来案内などできるように検討しています。また、順次、リハビリ科や病棟における活用方法を検討してく予定でこれは、東京都健康長寿医療センター研究所『社会参加と地域保健研究チーム』が高齢者社会の課題解決にロボット技術を活用する研究の一環として取り組んでいる実証試験です。
先日、看護部の会議に参加し、歌と踊りのパフォーマンスを披露してくれました。みんなうっとり癒されました。これからどのように活用されるか楽しみにしています。
春の音楽鑑賞会を開催しました
2017年03月15日
公益財団法人板橋文化・国際交流財団主催による「春の音楽鑑賞会」を3月8日(水)16時よりセンター2階食堂・レストランで開催しました。開催にあたって企画・運営しました総務課大塚さんよりご報告です!
「公益財団法人板橋文化・国際交流財団主催による春の音楽鑑賞会を開催しました。演者は板橋区演奏家協会会員の佐久良友希乃さん(ソプラノ)、小関奈々さん(メゾソプラノ)、山本昌史さん(コントラバス)、岩渕静さん (クラヴィノーバ)でした。会場には患者さん、ご家族の方が70名ほどお集まりいただきました。
皆さんの期待が高まる中、心地よい演奏と歌声が会場全体を包み込みました。「花(武島羽衣作詞 滝廉太郎作曲)」など全9曲の演奏と唱歌を聴かせていただきました。「青い山脈」「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「故郷」が歌われると参加者は、歌詞を口ずさんだり、体を揺らしながら楽しそうにしていらっしゃいました。
鑑賞会の終わりには、板橋区演奏家の皆様に感謝の意を込めてセンターから花束を贈呈させていただきました。参加者からは「素敵な演奏をありがとうございました」「癒されました」などの声を多数いただきました。
今後もこのような催しを企画して、センター利用者の皆様によりよい環境を提供していきたいと思っています。」(総務課 大塚美佳)
防火訓練を実施しました!
2017年03月15日
3月6日(月)にセンターの防火訓練を実施しました。その時の様子を総務課 柴田主任に伝えてもらいます。
「7階西病棟にて火災が発生したというシナリオを元に、当該病棟看護師長指揮のもと、初期消火活動、防災センターへの連絡、所轄消防署への通報、避難誘導等を行いました。訓練では、患者さま役の職員20名避難誘導しました。職員からは、「実際に災害が起こったときのイメージができた。火事はあってはならないことだが、日頃から訓練を重ね、万が一に備えるようにしたい」という感想が寄せられました。
併せて、災害対策本部を設置し、センター全体の被害状況を把握することを目的とした、被害状況報告訓練を実施しました。最後に、はしご車による7階から職員4名の救出訓練を行いました。
入院患者様や地域の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、万一に備え、訓練を続けていきたいと思います。皆様ご協力ありがとうございました。」(総務課 柴田彩乃)
認定・専門看護師連絡会主催「看護を語る会」が開催されました(3月3日)
2017年03月10日
今回の看護師Diaryは、認定・専門看護師連絡会が主催している院内学習会の様子をお伝えします。
認定・専門看護師連絡会では1年に4回の学習会を開催しています。今年度は第1回「便秘と下痢について考えよう」、第2回「地域につなげる退院支援」、第3回「看護倫理を考える」をテーマに各分野の認定・専門看護師が講師になり学習会を開催しました。第4回は「看護を語る会」として『忘れられない看護のエピソード』をテーマに看護主任、次席が看護のエピソードを語りました。看護師を目指したきっかけ、患者さんに信頼されるために心がけている事、忘れられない患者さんからの言葉、看護の楽しさ、難しさなど、実体験を紹介しながら伝えてくださいました。参加者から「私たちが患者さんやご家族の心と体を癒し、また逆に癒されもするという体験をしていることを知り、よりよい看護を目指している病院に働いている喜びを実感しました。」「センターで働いているすべてのスタッフが仲間であると実感し、仕事のやりがいや明日の活力につながりました。」などの感想を述べていました。