地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターにおける患者及び職員の新型コロナウイルス感染者の発生について（第5報）

令和3年1月23日（土）、26日（火）、2月2日（火）、5日（金）に報道発表いたしました、東京都健康長寿医療センターの一般病棟における新型コロナウイルス感染者の発生について、新たに患者2名（別紙一覧の患者Wと患者X）及び職員1名（同職員13）の感染を確認したことを御報告いたします。

１　陽性が判明した患者及び職員の概要

別紙のとおり

２　感染確認の状況

第 4 報（2 月 5 日（金）の報道発表）後、発熱等により患者及び職員に PCR 検査を実施したところ、新たに患者 2 名（別紙一覧の患者Wと患者X）、職員 1 名（同職員13）の陽性が判明した。
当該3名の陽性者と同じ病棟に入院していた患者及び陽性者と同じ部署で業務に従事していた職員等（濃厚接触者を含む）については、保健所の指導・助言に基づき、既にPCR検査を実施し、「陰性」を確認している。（検査数患者 4 名、職員 57 名）

３　病院の対応について

「陽性」が判明した2名の患者については、感染症対策を徹底した上で個室等に隔離し、治療継続とともに健康観察を実施している。
今回、「陽性」を確認した1名の職員は既に宿泊療養中であり、院内に濃厚接触者はいない。
「陰性」が確認された患者及び職員については、健康観察を継続する。
引き続き、患者及び職員に発熱等の症状がみられる場合には、順次 PCR 検査を実施していく。

４　今後の診療体制について

今回の感染判明による運用の変更はない。

【現在の運用】

所管保健所の指導・助言及び当院の感染症内科専門医等の意見を踏まえ、外来・入院及び救急診療について一部制限の上、診療を継続していく。

≪問合せ先≫

地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター

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