昭和47年に東京と養育院附属病院（現在の東京都健康長寿医療センター病院部門）と東京都老人総合研究所（現在の東京都健康長寿医療センター研究部門）が開設され、50年目を迎えるとともに、養育院の創立（明治5年）から150目を迎えたことに伴い、共催に東京都及び板橋区を迎えて、令和5年2月9日に「東京都健康長寿医療センター病院、研究所開設50年・養育院創立150年記念行事」を開催致しました。
本行事は、板橋区立文化会館にて対面開催すると同時にライブ配信も行うハイブリット開催といたしました。集計の結果、来場者数は招待者も含めて523名、ライブ配信は543名の視聴があり、対面、ライブ配信を併せると1,000名を超える皆様に講演を聴講いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
当日は、東京都知事小池百合子様をはじめ、多くの来賓の皆様にもご挨拶を頂戴し、盛況のうちに幕を閉じました。
私たちは、これまで150年に亘りわが国の高齢者の福祉、医療に重要な役割を果たした養育院の歴史を踏まえつつ、これからも健康長寿社会の実現を目指し最善を尽くして参ります。
【当日の概要とアーカイブ配信URLについて】
令和5年2月9日（木）13時～15時 於板橋区立文化会館
開会の挨拶 東京都健康長寿医療センター 許俊鋭
来賓挨拶 東京都知事 小池百合子様
来賓挨拶 渋沢栄一記念財団渋沢史料館業務執行理事・渋沢史料館顧問 井上潤様
来賓挨拶 国立長寿医療研究センター 荒井秀典様
来賓挨拶 東京都医師会副会長 平川博之様
講演1.『孫鮫島純子から見た渋沢栄一』東京都健康長寿医療センター顧問医 稲松孝思
講演2.『渋沢栄一と東京都健康長寿医療センター』東京都健康長寿医療センター名誉理事長 井藤英喜
講演3.『認知症とフレイル予防』東京都健康長寿医療センター理事長 鳥羽研二
当日の講演の様子をYouTubeに公開しています。こちらからご視聴ください。
