オプトアウトを用いた調査研究

私たちは、以前の調査研究にご参加頂いた方々の過去のデータを使って新たな解析を行う研究も行っています。このような研究を行う場合には、国が定めた倫理指針に基づき必ずしも対象となる被験者様のお一人ずつから直接同意を得る必要はありません。しかし、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。
このような手法を「オプトアウト」といいます。

オプトアウトを行って実施している研究は以下の通りです。
研究への協力を希望されない場合は、下記の説明文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

番号研究課題名研究チーム名
歩行時の加速度データの認知機能低下予測研究へのデータ使用のお知らせ 福祉と生活ケア研究チーム
2 板橋健康長寿縦断研究にご参加いただみなさまへ 板橋健康長寿縦断研究
3 低栄養の咀嚼機能低下者を対象としたアプリを用いた食事支援効果の検討研究にご参加いただいているみなさまへ 自立促進と精神保健研究チーム
4 11C-ITMM PETを用いた、種々の脳疾患における小脳の病態評価 神経画像研究チーム
5 11C-preladenant PETを用いた、パーキンソン病におけるアデノシンA2A受容体の病態評価 神経画像研究チーム
6 アミロイドPET視覚読影支援技術の開発 神経画像研究チーム
7 スマートウォッチ等で計測した長期ヘルログとフレイの関連検証研究へデータ使用のお知らせ 認知症未来社会創造センター