2025年1月21日、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(理事長:鳥羽研二)と国立大学法人東京農工大学(学長:千葉一裕)は、連携・協力に関する包括協定を締結しました。
本協定は、超高齢社会に貢献できる研究者・高度技術者の育成を図り、学術及び科学技術の発展を目指し、相互協力が可能な全ての分野において、互恵の精神に基づき具体的な連携・協力を効果的に実施することにより、我が国及び東京都の学術振興及び発展に寄与することを目的としております。
なお、協定における連携・協力事項は以下のとおりです。
(1) 高齢者の健康長寿及びQOL(Quality of life)の向上等を目指す研究
(2) 認知症及びフレイルの予防並びに介護予防に資する普及啓発
(3) 地域共生社会の創生に資するモデル開発・提言
(4) 学部及び大学院における教育
(5) 学生・研究者の学術研究交流
(6) 医工連携、医農連携等の推進における専門人材の交流・育成
(7) 研究施設、研究機器等の相互利用や有効活用
(8) その他本協定の目的遂行上必要な事項
調印式の様子
(写真左から)東京都健康長寿医療センター鳥羽研二理事長、東京農工大学千葉一裕学長
(写真前列左から)東京都健康長寿医療センター鳥羽研二理事長、東京農工大学千葉一裕学長
(写真後列左から)
東京都健康長寿医療センター
瀬戸孝一産学連携コーディネータ、藤原佳典社会科学系副所長、石神昭人自然科学系副所長
東京農工大学
三沢和彦統括理事、有江力理事・統括副学長、船田良農学府長・農学部長、金勝一樹連合農学研究科長