当センター名誉理事長鳥羽研二が、第11回アジアフレイル・サルコペニアシンポジウム(The 11th Asian Conference for Frailty and Sarcopenia, ACSF)において、生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)を受賞しました。
当シンポジウムは、アジア地域におけるフレイルおよびサルコペニアに関する研究・臨床・介護実践を推進する国際的な学術会議です。
高齢者の筋力低下や機能障害に関する科学的理解を深め、効果的な予防・診断・治療・リハビリテーション・栄養介入の発展を目的としています。
東京都健康長寿医療センターでは、高齢者医療の提供、臨床と研究の連携、高齢者のQOLを維持・向上させるための研究を通じて、高齢者の健康増進・健康長寿の実現に取り組んで参ります。
授賞式の様子