慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療にビタミンCが有効である可能性

このたび、東京都健康長寿医療センター研究所 石神昭人 研究副部長、丸山直記 研究部長らと順天堂大学医学部呼吸器内科 瀬山邦明 先任准教授、小池建吾らの共同研究グループは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療にビタミンCが有効である可能性をヒトと同様にビタミンCを体内で合成できないマウスを用いて明らかにしました。この研究成果は平成25年9月13日に米国胸部疾患学会雑誌「AJRCMB (American Journal of Respiratory Cell and Molecular Biology)」の電子ジャーナル版に先行掲載されたのでお知らせします。

プレス発表資料