日本ビタミン学会第73回大会 学生優秀発表賞を受賞しました。

老化制御研究チーム 連携大学院生 土志田裕太は日本ビタミン学会第73回大会において学生優秀発表賞を受賞しました。

発表タイトル

血液透析は日本人血液透析患者の血漿アスコルビン酸濃度を低下させる

発表者

老化制御研究チーム 連携大学院生 土志田裕太

受賞内容について

 本研究において、日本人の透析患者さんは血漿アスコルビン酸(ビタミンC)濃度が極めて低く、血液透析により血漿アスコルビン酸濃度が低下してしまうことを明らかにしました。アスコルビン酸欠乏症である壊血病の発症を防ぐためにも、日頃から透析患者さんはアスコルビン酸を十分に摂取する必要があります。本研究は、センター腎臓内科の武井卓先生、板橋美津世先生、湯村和子先生との共同研究です。


土志田先生
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