<プレスリリース>「アクティブシニア向けマンションでの共同研究が 「第11回健康寿命をのばそう!アワード」 厚生労働省健康局長優良賞企業部門を受賞」

概要

 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チームは、株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:髙智 亮大朗)とともに、令和3年度より「住むことでフレイル予防できる住まいづくり」というテーマでアクティブシニア向け分譲マンションを舞台に共同研究を実施しています。この度、この共同研究を含む取り組みが評価され、株式会社コスモスイニシアの子会社である株式会社コスモスライフサポートが、第11回「健康寿命をのばそう!アワード」厚生労働省健康局長優良賞企業部門を受賞しました。
 高齢期のフレイル予防には、運動・栄養・社会参加が重要と言われています。株式会社コスモスイニシアが提供する分譲マンションでは、特に社会参加に力を入れており、入居者、スタッフ、近隣地域との交流の創出と維持を目指した取り組みを進めています。共同研究として行った調査では、入居者は良好なつながりを持つことができており、実際にフレイル予防に寄与している可能性を示しました。これら一連の取り組みや成果が評価されたと考えています。
なお、受賞内容の詳細については、12月16日付の株式会社コスモスイニシアのニュースリリース(https://www.cigr.co.jp/newsrelease/2022/12/kenkojumyowonobaso_award/)をご確認ください。

sss.jpg


【健康長寿をのばそう!アワードとは】
 厚生労働省が行っている国民の健康づくりをサポートするプロジェクト「スマート・ライフ・プロジェクト」およびスポーツ庁が主催するもので、生活習慣病の予防の啓発や健康増進のための優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する制度です(https://www.smartlife.mhlw.go.jp/award/)。


プレス資料

(問い合わせ先)
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所
社会参加と地域保健研究チーム
研究副部長(テーマリーダー)村山洋史
TEL:03-6905-6781 
MAIL:murayama@tmig.or.jp