<プレスリリース>東洋大学と地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターが連携・協力に関する包括協定を締結

2026.1.6  

発表内容の概要

 2025年12月16日、東洋大学(東京都文京区/学長 矢口悦子)と地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(理事長:秋下雅弘 /東京都板橋区 以下、都健康長寿という。)は、連携・協力に関する協定を締結しました。
 本協定は、両者が、日本国内における教育活動、研究活動、学問的・文化的交流など相互協力が可能な各分野において、互恵の精神に基づき具体的な連携・協力を効果的に実施することにより、研究および人材育成を推進することを目的としています。

(写真左から) 東京都健康長寿医療センター 秋下 雅弘 理事長、東洋大学 矢口悦子 学長

経緯

 2018年より東洋大学食環境科学研究科が都健康長寿と連携大学院協定を締結したことを契機に、2023年4月には東洋大学健康スポーツ科学研究科が、さらに2025年7月には東洋大学ライフデザイン学研究科、及び生命科学研究科が都健康長寿と部局間協定を締結し、教育研究体制を段階的に発展させてきました。
 このような経験を経て、より多くの大学院研究科との連携や専門人材の交流等を視野に入れた包括協定の締結の機運が高まり、実現に至りました。

協定の概要

 本協定は、両者が、日本国内における教育活動、研究活動、学問的・文化的交流など相互協力が可能な各分野において、互恵の精神に基づき具体的な連携・協力を効果的に実施することにより、研究および人材育成を推進することを目的としています。

協定内容

(1) 学部及び大学院における教育
(2) 学生・研究者の学術研究交流
(3) 専門人材の交流・育成
(4) 研究施設、研究機器等の相互利用や有効活用
(5) 高齢者の健康長寿及びQOL(Quality of life)の向上等を目指す研究
(6) 地域共生社会の創生に資する研究
(7) その他本協定の目的遂行上必要な事項

 この包括協定により、大学院生・学部学生との教育連携、専門人材の交流・育成、研究施設・機器の相互利用などが可能となり、特に「高齢者の健康長寿およびQOL向上を目指す研究」においては、両者のリソースを活用した相乗効果が期待されます。

今後の計画

 東洋大学は、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」(プロジェクト名「健康と人間の安全保障のための哲学を持つ多様な挑戦的研究者育成プロジェクト」)に採択されており、10年後の日本のイノベーションを担う多様で国際的な人材を養成するために全学で支援します。
 2026年1月13日に、このSPRINGに関わる学生を中心とした大学院生が都健康長寿を訪問し、今後の研究に関する意見交換会を実施することになっています。

コメント

 【東洋大学 矢口悦子学長のコメント】
 自然科学系と社会科学系を有する東洋大学大学院研究科や研究所が、東京都健康長寿医療センター様と連携し、よりよい社会の実現を目指して課題を共有することにより、いろいろなことに挑戦できる可能性が広がることに期待いたします。

 【地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 秋下雅弘理事長のコメント】
 東洋大学の多様な学術基盤と東京都健康長寿医療センターの高齢者医療・老年学研究の強みを結集し、基礎研究から社会実装までを見据えた健康長寿社会の実現に資する研究および次世代人材育成を一層推進してまいります。

プレス概要

(問い合わせ先)
東洋大学 総務部広報課
TEL:03-3945-7571(直通)
E-mail:mlkoho@toyo.jp

地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 研究支援ユニット
TEL:03-3964-1141(代表)
E-mail:sangaku@tmghig.jp