ＤＰＣデータによる病院指標（令和6年度）

令和６年度 病院情報の公表

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養２セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率

年齢階級別退院患者数

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年齢区分0～10～20～30～40～50～60～70～80～90～
患者数 - - 49 64 117 357 788 2516 2974 1088
当センターは高齢者の急性期医療を担うとともに、血管病医療やがん医療、認知症医療を重点医療としており、年齢別では特に70代、80代の患者様が多くなっております。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）

診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）

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内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 25 14.80 16.40 20.00 90.04
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 20 23.85 20.78 35.00 86.20
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等１なし、１,２あり 手術・処置等２なし 11 2.91 4.18 0.00 71.82
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 11 15.00 13.66 9.09 87.45
040081xx97x0xx 誤嚥性肺炎 手術あり 手術・処置等２なし - - 35.71 - -
総合内科・高齢診療科では、細菌性肺炎に対する薬物治療を最も多く行っており、次いで嚥下性肺炎に対する薬物治療、狭心症に対するカテーテル治療の件数が多くなっています。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
救急科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等２なし - - 5.55 - -
160980xx99x0xx 骨盤損傷 手術なし 手術・処置等２なし - - 19.30 - -
010290xxxxxxxx 自律神経系の障害 - - 4.87 - -
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし - - 4.67 - -
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 - - 17.33 - -
当センターは二次救急医療機関として24時間体制で、緊急対応を必要とする患者さんを中心に、救急診療を行っています。専門治療が必要と判断されれば、専門医のいる診療科に転科して入院治療を行います。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
呼吸器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 68 17.34 16.40 8.82 85.04
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし 30 6.97 8.16 0.00 79.17
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 25 19.76 20.78 40.00 87.76
040110xxxx00xx 間質性肺炎 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 20 23.45 18.68 10.00 79.35
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし 15 7.73 3.03 0.00 80.13
呼吸器内科では、細菌性肺炎に対する薬物治療を最も多く行っており、次いで肺がんに対する化学療法、嚥下性肺炎や間質性肺炎に対する薬物治療の件数が多くなっています。
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
060035xx04xx0x 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病なし 86 2.66 3.73 0.00 79.76
060035xx99x0xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２なし 67 3.01 7.91 0.00 80.34
060340xx03x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 64 8.41 8.88 6.25 80.42
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 54 7.87 7.45 0.00 79.07
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 53 2.57 2.57 0.00 79.87
消化器内科では、大腸ポリープや大腸がんの疑いに対する内視鏡的切除・検査が多く行われており、入院期間は2～3日間となっています。また、胆管結石に対して内視鏡的胆道ステントを挿入する手術、胃がんに対する内視鏡的切除術も多く行われています。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 127 18.21 17.33 9.45 86.60
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等１なし、１,２あり 手術・処置等２なし 68 4.53 4.18 0.00 77.41
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１１あり 手術・処置等２なし 47 3.43 3.07 0.00 76.15
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 39 21.79 16.40 17.95 90.87
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等１なし、１,３あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 35 11.43 9.59 0.00 84.57
循環器内科では、心不全に対する薬物治療が最も多く行われています。また、狭心症に対する心臓カテーテル検査や、経皮的冠動脈ステント留置術等のカテーテル治療も多く行われており、入院期間は概ね2～3日間となっています。細菌性肺炎に対する薬物治療や徐脈性不整脈に対するペースメーカー移植術も多く行われています。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 61 3.82 4.54 0.00 75.44
060035xx0100xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 27 14.70 14.81 7.41 84.30
060035xx04xx0x 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病なし 27 1.81 3.73 0.00 81.52
060035xx99x0xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２なし 25 2.72 7.91 0.00 82.16
060035xx99x5xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２５あり 23 3.30 4.42 0.00 79.91
外科では、鼠径ヘルニアに対する手術が最も多く行われています。また、大腸がんに対する腹腔鏡下手術、直腸がんに対してはダビンチという医療用ロボット支援下手術も導入されています。大腸がんに対する内視鏡治療・化学療法も多く行われています。
血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの（観血的なもの）等 手術・処置等１なし、１あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 28 3.93 5.15 0.00 78.50
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 19 2.58 2.66 0.00 77.26
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等２なし - - 10.18 - -
050170xx02000x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指（手、足）の動脈等 手術・処置等１なし、１あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし - - 15.16 - -
070071xx97xxxx 骨髄炎（上肢以外） 手術あり - - 33.46 - -
血管外科では、閉塞性動脈硬化症に対するカテーテル治療やバイパス移植術等の外科治療が最も多く行われており、次いで下肢静脈瘤対する血管内焼灼術の件数が多くなっています。下肢静脈瘤手術の入院期間は2～3日間となっています。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。） 人工関節再置換術等 69 27.77 18.76 0.00 73.39
070230xx01xxxx 膝関節症（変形性を含む。） 人工関節再置換術等 65 29.58 21.38 1.54 80.38
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 39 31.44 25.29 71.79 84.18
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄（脊椎症を含む。） 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等２なし 24 19.21 15.41 0.00 73.54
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄（脊椎症を含む。） 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。） 前方椎体固定等 手術・処置等２なし 18 28.94 19.60 22.22 76.50
整形・脊椎外科では、変形性膝関節症・変形性股関節症に対する人工関節置換術が最も多く行われており、次いで大腿骨頸部骨折に対する人工骨頭挿入術が多くなっています。また、腰部脊柱管狭窄症に対する椎弓切除術、後方除圧固定術等の外科手術も行われています。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
010200xx01x00x 水頭症 水頭症手術 脳室穿破術（神経内視鏡手術によるもの）等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 50 13.24 18.56 10.00 77.70
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 28 13.57 11.90 14.29 79.43
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 27 12.96 7.99 22.22 76.89
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 26 17.08 18.68 76.92 70.38
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上） 手術なし 手術・処置等２なし 12 19.33 22.21 83.33 74.83
脳神経外科では、水頭症に対するシャント手術が最も多く行われています。次いで、慢性硬膜下血腫に対する穿頭ドレナージ術や脳挫傷や脳出血に対する保存的治療も多く行われています。
呼吸器外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
040040xx02x0xx 肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は１肺葉を超えるもの等 手術・処置等２なし 40 11.55 9.82 0.00 77.55
040150xx97x0xx 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 手術・処置等２なし - - 28.41 - -
040010xx01x0xx 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 手術・処置等２なし - - 8.41 - -
040020xx97xxxx 縦隔の良性腫瘍 手術あり - - 7.70 - -
040200xx01x01x 気胸 肺切除術等 手術・処置等２なし 定義副傷病あり - - 21.82 - -
呼吸器外科では、肺がんに対する低侵襲な胸腔鏡下手術が最も多く行われており、医療用支援ロボットのダビンチを使用した手術も積極的に実施されています。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
050080xx0101xx 弁膜症（連合弁膜症を含む。） ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等 手術・処置等１なし 手術・処置等２１あり 12 28.25 20.84 0.00 76.33
050161xx01x1xx 大動脈解離 大動脈瘤切除術（吻合又は移植を含む。） 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 手術・処置等２１あり - - 29.35 - -
050161xx02x1xx 大動脈解離 ステントグラフト内挿術 手術・処置等２１あり - - 20.11 - -
050050xx0101xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術（梗塞切除を含む。） 単独のもの等 手術・処置等１なし 手術・処置等２１あり - - 21.11 - -
050080xx0111xx 弁膜症（連合弁膜症を含む。） ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等 手術・処置等１１あり 手術・処置等２１あり - - 31.90 - -
心臓血管外科では、心臓弁膜症に対する外科手術（弁置換術）が多く行われています。また、大動脈弁狭窄症に対しては、低侵襲な経カテーテル的大動脈弁治療（TAVI）も行われています。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 1221 1.83 2.49 0.00 77.99
020200xx99x1xx 黄斑、後極変性 手術なし 手術・処置等２あり 207 1.37 2.13 0.00 82.26
020350xx99x1xx 網脈絡膜の疾患 手術なし 手術・処置等２あり 61 1.18 2.80 0.00 79.75
020180xx99x2xx 糖尿病性増殖性網膜症 手術なし 手術・処置等２２あり 48 1.42 2.66 0.00 75.48
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり片眼 44 1.86 4.52 0.00 76.98
眼科では、白内障に対する水晶体再建術が最も多く行われており、患者様のご希望により、日帰りから1泊2日の入院となっています。また、黄斑変性症等に対する薬物治療も多く行われています。
耳鼻いんこう科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 11 4.27 5.84 0.00 75.55
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術等 - - 6.06 - -
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり - - 8.27 - -
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり - - 6.68 - -
030200xxxxxxxx 腺内唾石 - - 5.84 - -
耳鼻咽喉科では、慢性副鼻腔炎に対する内視鏡を用いた手術が行われています。また、慢性中耳炎に対する鼓室形成術等の手術も行われています。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
010220xxxxxxxx その他の変性疾患 - - 16.48 - -
010069xx97x00x 脳卒中の続発症 手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし - - 11.42 - -
010110xxxxx0xx 免疫介在性・炎症性ニューロパチー 手術・処置等２なし - - 10.84 - -
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし - - 17.95 - -
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし - - 7.67 - -
リハビリテーション科では、各診療科と密接に連携をとりながら急性期の病状変化に合わせたリハビリテーションを行っています。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
神経内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
010060xx99x40x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし 76 17.09 16.89 59.21 77.29
010060xx99x20x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし 68 17.57 16.94 55.88 79.50
010220xxxxxxxx その他の変性疾患 59 6.34 16.48 5.08 75.19
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 31 8.06 12.28 0.00 71.16
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 30 18.43 17.95 33.33 78.07
脳神経内科では、急性期脳梗塞に対する抗血小板剤・抗凝固剤による治療およびリハビリテーションも多く行われています。また、パーキンソン病やパーキンソン関連疾患に対する診断と治療、また、認知症に対する診断とレカネマブ・ドナネマブ等の薬剤を使用した治療にも力を入れています。
皮膚科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等１なし 18 23.06 12.98 11.11 80.33
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等 手術・処置等１なし 15 2.47 3.77 0.00 77.27
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 10 8.50 9.33 0.00 80.50
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外） 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等２なし - - 6.92 - -
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等２なし - - 28.94 - -
皮膚科では、蜂窩織炎などの皮膚感染症に対する薬物治療、帯状疱疹に対する薬物治療や良性・悪性の皮膚腫瘍に対する切除術も行っています。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり 62 2.26 2.45 0.00 72.68
110070xx02xxxx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術+術中血管等描出撮影加算 44 7.39 6.75 2.27 76.30
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病なし 40 3.58 7.30 2.50 85.28
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 21 6.95 7.77 0.00 77.48
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等２なし 18 6.72 6.81 0.00 80.39
泌尿器科では、前立腺がんに対する生検や膀胱がんに対する経尿道的手術の件数が多く行われています。
腎臓内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 45 9.91 11.35 6.67 77.49
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 22 14.82 13.66 13.64 81.64
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 15 8.20 7.38 0.00 75.93
180010x0xxx0xx 敗血症（1歳以上） 手術・処置等２なし 15 26.80 20.06 33.33 82.60
110290xx99x0xx 急性腎不全 手術なし 手術・処置等２なし 14 20.50 13.54 35.71 80.07
腎臓内科・透析科では、慢性腎不全に対する人工透析の導入、合併症の管理などを多く行っています。
糖尿病・代謝・内分泌内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
10007xxxxxx1xx ２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２１あり 72 16.11 13.77 6.94 77.90
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 21 18.67 16.40 33.33 86.71
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 18 17.17 20.78 33.33 85.22
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 14 18.29 13.66 28.57 86.07
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 11 4.36 4.67 0.00 78.09
糖尿病・代謝・内分泌内科では、糖尿病に対する薬物療法（インスリン治療）を最も多く行っております。また、感染症等で緊急入院された患者様の診療も幅広く行っております。
血液内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
130010xx97x9xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等２９あり 27 34.30 34.69 0.00 73.85
130010xx97x5xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等２５あり 21 36.71 22.83 0.00 73.05
130010xx99x9xx 急性白血病 手術なし 手術・処置等２９あり 17 13.59 12.45 0.00 84.41
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２４あり 15 10.60 8.65 0.00 68.67
130030xx99xbxx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２Ｂあり 10 21.40 12.23 0.00 79.00
血液内科では、急性白血病や悪性リンパ腫などの悪性血液疾患に対する化学療法や造血幹細胞移植を積極的に行っております。
リウマチ科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
（自院）		平均
在院日数
（全国）		転院率平均年齢患者用パス
070560xxxxx00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 12 19.67 14.93 0.00 70.50
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等２なし 11 19.45 15.00 27.27 86.64
070470xx97x0xx 関節リウマチ その他の手術あり 手術・処置等２なし - - 18.58 - -
070560xxxxx91x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術・処置等２９あり 定義副傷病あり - - 44.02 - -
040110xxxx00xx 間質性肺炎 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし - - 18.68 - -
膠原病リウマチ科では、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、多発性筋炎等の指定難病に対する薬物治療を多く行っており、関節リウマチに対するステロイドや分子標的薬等を用いた薬物治療も実施しています。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）

初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発再発病期分類
基準（※）		版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌 52 - - 14 - 42 1 8
大腸癌 34 15 21 23 19 96 1 8
乳癌 - - - - - - 1 8
肺癌 40 - 11 10 - 76 1 8
肝癌 - - - - - 14 1 8

※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約

早期の胃がん・大腸がんに対しては、内視鏡的粘膜下層剥離術を多く行っております。内視鏡で行う手術のため、ご高齢の方にも優しい治療です。
内視鏡での根治切除が困難な場合は、外科的手術が選択されます。当院では開腹手術と比較して低侵襲な腹腔鏡手術を多く行っております。
また、手術のみならず、術前後の化学療法、放射線治療などガイドラインに沿った集学的治療を行っております。

肺がんに対しては、胸腔鏡下手術を多く行っております。また、2024年からダビンチによるロボット支援下手術も行っております。身体的負担が少なく、精細な手術が可能です。また、細胞障害性抗がん剤、分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬などを使用した化学療法や放射線治療も多く行っております。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数平均
在院日数		平均年齢
軽症 - - -
中等症 118 18.79 83.65
重症 40 17.43 87.85
超重症 10 26.60 88.80
不明 - - -
当院ではご高齢の患者様の中等症~超重症の肺炎に対して、抗菌薬の選択、呼吸管理など、高齢者を取り巻く環境や肺生理に基づく総合的な対応を行なっております。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）

脳梗塞の患者数等

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発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内 181 20.22 77.96 40.87
その他 49 16.49 77.12 10.00
脳梗塞に対しては、脳神経内科と脳神経外科が協力して、24時間体制で治療を行っています。発症後3～4.5時間以内である場合は、血栓溶解剤であるtPA治療を考慮します。その他、血管内カテーテル治療や抗血小板剤、抗凝固薬など状態に合わせ適宜使用して治療を行っております。また、発症後の早い段階からリハビリを行っております。

診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）

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消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満 149 1.45 0.74 0.00 80.14
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 61 1.28 7.44 4.92 82.28
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 59 1.34 4.76 0.00 72.78
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ･粘膜切除術　早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 47 1.23 5.72 0.00 79.47
K6871 内視鏡的乳頭切開術　乳頭括約筋切開のみのもの 39 2.36 7.95 7.69 82.85
消化器内科では、主に内視鏡を用いたポリープ、早期大腸がん手術や、内視鏡的乳頭切開術、胆道ステント留置術を積極的に行っております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術　その他のもの 63 4.37 5.43 4.76 78.43
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術　不安定狭心症に対するもの 25 0.08 13.08 4.00 76.40
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術　心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 24 1.42 8.25 0.00 69.79
K5972 ペースメーカー移植術　経静脈電極の場合 22 2.32 10.09 0.00 84.68
K555-22 経カテーテル大動脈弁置換術　経皮的大動脈弁置換術 18 7.56 15.72 5.56 85.78
循環器内科では、狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患については心臓カテーテル等各種検査、経皮的冠動脈形成術（ステント留置）を行っております。不整脈についてはペースメーカー、カテーテルアブレーション治療を、大動脈弁狭窄症に対しては経カテーテル大動脈弁置換術を積極的に行っております。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K6335 ヘルニア手術　鼠径ヘルニア 45 1.09 2.87 2.22 76.36
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 37 1.81 4.14 0.00 73.92
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満 36 1.03 3.83 5.56 81.33
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 21 2.38 14.48 9.52 83.24
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 18 0.61 2.06 0.00 74.44
外科では、鼠径ヘルニアに対しては開腹、腹腔鏡下両方で手術を行っております。胆嚢摘出術、大腸癌手術は主に腹腔鏡下で行なっています。また、内視鏡を用いたポリープ切除術も積極的に行っております。
血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 35 1.51 3.34 0.00 79.86
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 13 0.00 1.00 0.00 77.38
K5612ﾛ ステントグラフト内挿術　１以外の場合　腹部大動脈 - - - - -
K084 四肢切断術（上腕、前腕、手、大腿、下腿、足） - - - - -
K0871 断端形成術（骨形成を要するもの）　指（手、足） - - - - -
血管外科では、閉塞性動脈硬化症に対する四肢の血管拡張術や、下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術を短期入院で積極的に行っております。また、腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術も行っております。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K0821 人工関節置換術　肩、股、膝 146 1.97 27.22 0.68 76.73
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　椎弓切除 25 2.44 17.20 8.00 74.20
K0811 人工骨頭挿入術　肩、股 21 8.71 21.71 80.95 85.76
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　後方椎体固定 19 3.11 25.11 21.05 77.05
K0461 骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿 18 5.72 22.11 61.11 82.11
整形外科では、人工股関節、膝関節をはじめとする関節手術を多数行っております。また、人工骨頭挿入術や脊椎固定術・椎弓形成術、骨折観血的手術を積極的に行っております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K1742 水頭症手術　シャント手術 51 3.45 8.73 9.80 77.71
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 30 0.87 12.77 20.00 80.17
K6092 動脈血栓内膜摘出術　内頸動脈 16 7.69 13.56 31.25 72.50
K1781 脳血管内手術　1箇所 11 0.73 19.45 36.36 64.45
K178-4 経皮的脳血栓回収術 - - - - -
脳神経外科では、水頭症に対するシャント手術、硬膜下血腫に対する穿孔洗浄術を積極的に行っております。また、血栓内膜摘出術や脳血管内手術も行っております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 24 2.08 8.63 0.00 75.50
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　部分切除 - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術　肺嚢胞手術（楔状部分切除によるもの） - - - - -
K513-2 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術 - - - - -
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　区域切除 - - - - -
呼吸器外科では、肺悪性腫瘍手術を主に行っております。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K5551 弁置換術　１弁のもの 12 4.58 23.42 16.67 76.42
K5612ｲ ステントグラフト内挿術　１以外の場合　胸部大動脈 - - - - -
K5603ﾆ 大動脈瘤切除術（吻合又は移植を含む。）　上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術　その他のもの - - - - -
K5601ﾆ 大動脈瘤切除術（吻合又は移植を含む。）　上行大動脈　その他のもの - - - - -
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺を使用しないもの）　２吻合以上のもの - - - - -
心臓血管外科では、弁膜症に対する弁置換術や、救急搬送された急性大動脈解離に対する大動脈瘤切除術を積極的に行っております。
また、胸部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術や、狭心症に対する冠動脈・大動脈バイパス移植術も行っております（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K2821ﾛ 水晶体再建術　眼内レンズを挿入する場合　その他のもの 1238 0.00 0.85 0.00 77.97
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術　網膜付着組織を含むもの 41 0.00 2.56 0.00 71.41
K2682ｲ 緑内障手術　流出路再建術　眼内法 37 0.00 0.81 0.00 76.51
K2193 眼瞼下垂症手術　その他のもの 11 0.00 0.64 0.00 80.64
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術　その他のもの 10 0.00 2.00 0.00 80.50
眼科では、白内障手術を多数行っております。また、硝子体手術、緑内障手術も積極的に行っております。
耳鼻いんこう科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） 11 1.09 2.18 0.00 74.45
K3191 鼓室形成手術　耳小骨温存術 - - - - -
K3772 口蓋扁桃手術　摘出 - - - - -
K3192 鼓室形成手術　耳小骨再建術 - - - - -
K159 顔面神経減圧手術（乳様突起経由） - - - - -
耳鼻咽喉科では、内視鏡下での鼻・副鼻腔手術を主に行っております。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
神経内科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K664 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。） 16 16.25 12.50 43.75 74.63
K386 気管切開術 - - - - -
K154-3 定位脳腫瘍生検術 - - - - -
K597-3 植込型心電図記録計移植術 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満 - - - - -
神経内科では、胃瘻造設手術を主に行っております。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
皮膚科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）　長径2cm未満 - - - - -
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術　単純切除 - - - - -
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)　長径3cm以上6cm未満 - - - - -
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)　長径3cm未満 - - - - -
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部） 長径2cm以上4cm未満 - - - - -
コメントは編集中です。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K8036ｲ 膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの 60 1.42 4.82 1.67 78.15
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 56 0.95 1.64 1.79 83.00
K841-22 経尿道的レーザー前立腺切除術・蒸散術　ツリウムレーザーを用いるもの 14 1.29 4.71 0.00 79.43
K7811 経尿道的尿路結石除去術　レーザーによるもの - - - - -
K7983 膀胱結石、異物摘出術　レーザーによるもの - - - - -
泌尿器では、膀胱癌、水腎症、前立腺肥大症に対する手術を多数、短期入院で行っております。また、尿管結石症や、膀胱結石症に対する手術にも積極的に取り組んでおります。（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）
腎臓内科
Kコード名称患者数平均
術前日数		平均
術後日数		転院率平均年齢患者用パス
K6121ｲ 末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの 23 8.04 13.96 21.74 77.26
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満 14 12.86 9.36 7.14 75.29
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術　初回 11 4.73 13.64 18.18 79.91
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
腎臓内科では、透析導入のための内シャント造設術を積極的に行っております。また、シャント狭窄による拡張術も行っております。
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）

その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

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DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一 2 0.03
異なる 23 0.29
180010敗血症同一 10 0.13
異なる 58 0.73
180035その他の真菌感染症同一 2 0.03
異なる 6 0.08
180040手術・処置等の合併症同一 23 0.29
異なる 7 0.09
・単位：症例数（件）、発生率（％）
（患者数が10人未満の項目は、厚生労働省からの通達により「－」と表記しております）

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

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肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数（分母）		分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数（分子）		リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
596 571 95.81
・単位：患者数（人）、実施率（％）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。

血液培養２セット実施率

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血液培養オーダー日数（分母）血液培養オーダーが１日に
２件以上ある日数（分子）		血液培養２セット実施率
3442 3148 91.46
・DPC（医科入院医療の包括評価）データより集計しています。
・単位：日数（日）、実施率（％）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

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広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数（分母）		分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数（分子）		広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
663 603 90.95
・単位：患者数（人）、実施率（％）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。

転倒・転落発生率

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退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数（分母）		退院患者に発生した転倒・転落件数
（分子）		転倒・転落発生率
89013 608 6.83
・単位：退院患者の在院日数の総和（日）、件数（件）、発生率（‰）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率

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退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数（分母）		退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数（分子）		転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
89013 11 0.12
・単位：退院患者の在院日数の総和（日）、件数（件）、発生率（‰）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

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全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数（分母）		分母のうち、手術開始前
１時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数（分子）		手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
778 778 100%
・単位：件数（件）、投与率（％）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。

d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率

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退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数（分母）		褥瘡（d2（真皮までの損傷）以上
の褥瘡）の発生患者数（分子）		d2（真皮までの損傷）以上の
褥瘡発生率
88754 176 0.20
・単位：退院患者の在院日数の総和（日）、発生患者数（人）、発生率（％）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合

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65歳以上の退院患者数
（分母）		分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数（分子）		65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
6753 4824 71.43
・単位：患者数（人）、実施割合（％）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。

身体的拘束の実施率

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退院患者の在院日数の総和
（分母）		分母のうち、身体的拘束日数の総和
（分子）		身体的拘束の実施率
89013 927 1.04
・単位：退院患者の在院日数の総和（日）、実施率（％）
・当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難となります。
更新履歴
令和7年9月29日
ホームページ公開