センター長挨拶

平成28年度から取り組んできました住民が主体となって取り組む「地域づくりによる介護予防」も今年度で3年目になりました。「住民の力を信じる」ことで少しずつ新しいコンセプトでの通いの場が生み出され、胎動が感じられる1年でした。

通いの場作りの第1ステップは、まずは1箇所立ち上げてみることでした。昨年度は多くの自治体でこのステップをクリアし、次は、広げるステップに入っていきます。これにおいても「住民の力を信じる」ことは変わらず大事な合言葉になるでしょう。通いの場の効果を実感した人こそ、一番のセールスマンです。専門職の力で広げていくと同時に、肩に力を入れるのではなく、住民の声かけにより生まれた芽を着実に拾い上げていくことが大切です。

住民主体で作り上げていくことは、従来の行政の仕事の仕方と違っているので、不安になる場面も多いと思います。東京都介護予防推進支援センターは、いつでも皆さんのサポートをします。地域の将来像をブレることなく示しつつ、日々の取り組みを一緒に悩み、小さな成功を共に喜べるような支援センターでありたいと考えています。

今年度も東京都介護予防推進支援センターでは、「地域づくり」につながる人材育成やアドバイザーの派遣、そして日常的な相談支援をしながら、東京都の全ての自治体が「地域づくりによる介護予防」に取り組めるように応援していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

東京都介護予防推進支援センター長 大渕修一
平成31年4月

東京都介護予防推進支援センター長 大渕修一