オプトアウトを用いた臨床研究

私たちは、以前PETの臨床研究にご参加頂いた方々の過去のデータを使って新たな解析を行う研究も行っています。このような研究を行う場合には、国が定めた倫理指針に基づき必ずしも対象となる被験者様のお一人ずつから直接同意を得る必要はありません。しかし、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。
このような手法を「オプトアウト」といいます。

神経画像研究チームでオプトアウトを行って実施している研究は以下の通りです。
研究への協力を希望されない場合は、下記の説明文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

番号研究課題名
1 11C-ITMM PETを用いた、種々の脳疾患における小脳の病態評価
2 11C-preladenant PETを用いた、パーキンソン病におけるアデノシンA2A受容体の病態評価
3 アミロイドPET視覚読影支援技術の開発