フレイルサポート医研修会等の活動

フレイルサポート医の育成

 フレイルサポート医は後期高齢者の健診(いわゆるフレイル健診)の結果に基づいて、フレイルを診断し、フレイルと関連する種々の疾患や老年症候群の治療を行い、地域で多職種と連携し、食事、運動、社会面でのフレイル対策を主導する医師です。東京都医師会と協力して半日の座学と半日のワークショップからなる研修会を行ってフレイルサポート医の養成を、行っています。

各種報告

  • 東京都医師会報告
    2022年6月19日 東京都医師会でフレイルサポート医研修会を開催しました、午前は理事長の鳥羽先生、フレイル予防センター長の荒木先生、糖尿病・代謝・内分泌内科専門部長の田村先生が講義を行い、午後はワークショップを行いました。

 東京都医師会報告

  • 松本市医師会報告
    2022年8月28日 松本市で松本市医師会の先生、松本市役所のスタッフとともにフレイルサポート医研修会を開催しました、午前は理事長の鳥羽先生、糖尿病・代謝・内分泌内科専門部長の田村先生、研究所自立促進と精神保健研究チームの本川先生、フレイル予防センター長の荒木先生が講義を行い、午後はワークショップを行いました。

 長野県松本医師会報告書



※フレイルサポート医研修をご希望の医師会は、東京都健康長寿医療センターフレイル予防センター事務局(電話03(3964)1141(内線1213))までお問い合わせ願います。

「フレイルサポート医のための疾患治療マニュアル」の作成

 2022年8月20日フレイルサポート医の研修会のテキストとしても利用できる書籍「フレイルサポート医のための疾患治療マニュアル」を当センター編集、日本老年医学会監修で出版しました。フレイルを考慮した診療にご活用ください。

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 フレイルサポート医のための疾患治療マニュアル