血管病センター

血管病変は"血管病センター"にご相談下さい

 血管病変の診療が難しい理由は複数あります。一つは脳血管から冠動脈、下肢動脈まで病変が多岐に渡るため、循環器領域の診療に慣れた先生であっても判断に困る症例が多いこと。症状が多彩で簡易的な検査のみでは、適切な診療科を選定するのが困難な症例が多いこと。更に重症度の高い症例が多く、迅速に専門医と連携して診療できる体制が必要となることです。上記課題に応えるため、当院は"血管病センター"を創設し、血管病変を包括的に診療する窓口としております。

"血管病センター"宛に患者さんをご紹介頂ければ、最適な診療科への受診を約束します。

(本年4月にハイブリッド室を更新して本邦初となるPhilips社の最新機器を導入しました。IVRに関連する全ての検査と手術を本機器で行っております。)

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