各診療科のドクターが疾患や治療の内容と特色をご紹介します。病気のことを詳しく知りたいときにご活用ください。
突然一側半身に力が入らない、突然認知機能が低下したように見える(言葉の理解・発話の障害等)
同じ話を繰り返す。物を置いた場所がわからなくなる。「あれ」「これ」などの言葉をよく使うようになる。
認知機能低下(記憶障害、見当識障害、判断力・理解力低下等、失語、注意障害等)、性格変化、意欲低下
突然の激しい頭痛・嘔吐、意識障害、片側の手足の麻痺・感覚の異常、顔面麻痺、言語障害(言葉がでない、話しづらい、理解できない)、視野の障害 など
大多数の方は無症状、視力障害や眼球運動障害(ものが二重にみえる)、破裂すると突然の激しい頭痛、吐き気、意識障害 など
歩きにくい、転びやすくなった。もの忘れがめだつようになった。自発性や集中力が低下して、ぼんやりして元気がなくなった。尿をがまんできなくなり、もらすようになった。
脳梗塞を発症すると;片側の手足の麻痺、感覚の異常、顔面麻痺、言語障害(言葉がでない、話しづらい、理解できない) など
多くは無症状 脳梗塞を発症すると; 片側の手足の麻痺、顔面麻痺、言語障害(言葉がでない、話しづらい、理解できない)、視力低下(一過性のこともあります) など
頭痛、けいれん、手足の麻痺、言語障害、認知機能低下 など
心窩部(みぞおち)の違和感、嘔気、真っ黒な大便、食事のつかえ感、体重減少、食指不振
血便(便に血が付く、排便後に紙に血が付く)、便柱狭小化、残便感、腹痛、便通異常(下痢と便秘の繰り返し)など
尿タンパクが出ている、腎臓の働きが悪いといわれた
ひどくむくむ、尿が泡立つ、体重が増えてきた
血尿が出る、むくみがある、血圧が高くなった
健診でタンパク尿、尿潜血陽性といわれた
急に尿が出ない
血尿が出る、微熱、関節痛、皮疹、息苦しさなどがある
血圧やコレステロールが高く、腎臓の働きが悪いといわれた
糖尿病があってアルブミン尿や腎臓の働きが悪いといわれた
【高血糖による症状】口渇、多飲、多尿 【合併症による症状】足のしびれ(神経障害)、視力低下(網膜症)、むくみ(腎症)
【甲状腺機能亢進症】頻脈、動悸、体重減少、発汗 など 【甲状腺機能低下症】徐脈、便秘、認知機能低下、脂質異常症 など
通常、自覚症状はなし (放置していると動脈硬化が進行し、脳梗塞、心筋梗塞などの危険が高くなります)
歩行時のふくらはぎの痛み、足指の冷感と痛み、足指の潰瘍や壊死
皮膚のピリピリする痛み、赤み、水ぶくれ
突然、足からふくらはぎが赤くなり、熱を持って腫れてきた。
四肢の伸側面や腰背部などに、表面にカサカサした白い膜が付着する赤い斑が出現、次第に増えてきた。また、手の爪表面に点状の陥没と先端部の爪の剥離もみられている。
◎ANCA(アンカ)関連血管炎の場合:発熱、皮疹、手足のしびれ・動かしにくさ、関節痛、筋痛、脚のむくみ、咳、息切れ ◎巨細胞性動脈炎の場合:発熱、頭痛、食事中の顎の疲れによる食事の中断
安静時の手足の震え、筋肉のこわばり、動作緩慢や無表情、抑うつ症状
抑うつ気分(気分が落ち込む、悲観的になる)興味喜びの低下(楽しい気持ちがわかない)、意欲低下、不安焦燥、集中困難、希死念慮、食欲低下、不眠